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香り高い上質のコーヒー豆を手に入れて

茶沢通りに面した自家焙煎珈琲工房「南乃珈琲船」は、昨年オープンしたばかりの小さなコーヒー豆店。
直火式で自家焙煎した、ハイローストと呼ばれるさわやかな酸味の「浅煎り」、飲みやすい「中深煎り」のシティロースト、ヨーロッパタイプで濃いコーヒー用の「深煎り」の3タイプのコーヒー豆を販売しています。
お店のこだわりは、ハンドピック（悪い豆を取り除く作業）を生豆の状態で1回、焙煎後にも1回の、計2回行うということ。
手間とクオリティーの高さを追求しています。
自宅でもおいしく本格的なコーヒーを飲めるように、毎週土曜は珈琲教室を開催中。
コーヒー豆200グラムのお土産もついて、受講料2,000円とお得感があります。
初心者にも飲みやすいという、店名がついた「南乃珈琲船ブレンド」を試飲しました。
バランスの良い、際立ったおいしさに感動！
深みやコクが好みの人には「北沢ブレンド」がおすすめだそう。
お気に入りのコーヒーが見つかります。

小田急のくらし編集部より

こだわりが詰まった自家焙煎珈琲工房「南乃珈琲船」。
開店のきっかけは、15年前に店主が知人に紹介された府中市の南方郵便機のマンデリンG1フレンチ。
「飲んだ時に感じた『うまい！』という感動を多くの人に伝えたい」といった思いから生まれたそうです。
コーヒー豆にはさまざまな種類があり、フレンチロースト（深煎り）ではインドネシア産の「マンデリンフレンチ」やブラジル産の「ブラジルフレンチ」など6種類を扱っています。
このほかにも、シティロースト（中深煎り）では「コロンビアフレンチ」やブレンドの「北沢ブレンド」など6種類、ハイロースト（浅煎り）では「ガテマラシティ」や「南乃珈琲船ブレンド」などの4種類があります。また、これらはネットショッピングでも購入可能です。
カフェや喫茶店で味わうようなクオリティのコーヒーを自宅でも楽しめるようにしているんですね。
コーヒー好きの方はもちろん、コーヒーに興味がある方なら誰でもおすすめですよ。

リビング新聞・編集レポーター ＬＯＶＥさん（34）の記事