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初詣 白鳥神社

初詣 白鳥神社
参道から見た白鳥神社本殿

元旦、昼前に白鳥神社へ初詣に行ってきました。
さすが、地元の氏神様だけあって参道に長い列ができていました。
清酒・甘酒のふるまいもあり、おみくじ、多数のお守りが販売されていました。
また、笛・太鼓による神楽の踊りがなされており、お参り客が足をとめて見守っていましたね。
神社横には、白鳥公園があるので子供連れの方がお参り後にブランコや滑り台で楽しんでいました。
駐車場がありますが、狭いので徒歩で来られた方が無難だと思います。

小田急のくらし編集部より

小田急線の栗平駅から徒歩5分、住宅街の一角にあるのが「白鳥神社」です。
周辺には豊かな木々が生い茂る静かな神社ですが、毎年9月22日・23日の例大祭や、元日の初詣のときには多くの人たちでにぎわっています。
実はこの白鳥神社、いつ頃建立されたのか未だに分かっていません。
しかし、慶長年間(1596年~1615年)に作られた棟札があり、現在は麻生区の一部である片平村・五力田(ごりきだ)村の鎮守社となっている史実があるため、少なくとも420年以上の歴史を経ています。
そんな白鳥神社の祭神は、日本書紀に登場する「日本武尊(やまとたけるのみこと)」と「木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」。
神社の名前の由来も、日本武尊が没した後に大きな白鳥になって飛び立ったという伝説にちなんでいます。
白鳥神社には縁結びの神として知られている愛染明王もお祀りしているため、カップルでのお参りもおすすめです。
良い縁を願いに、ぜひ訪れてみてくださいね。

mnartさん(15)の記事

白鳥神社

http://asao-kankou.jp/?page_id=995

神奈川県川崎市麻生区白鳥2-10-1 044-989-4735 【営業時間】
常時開放

【入場料金】
なし

【記事情報】
公開日:2017年1月18日
更新日:2021年12月15日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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