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木目込み人形師の明峰さん

木目込み人形師の明峰さん
日本の伝統文化の良さを子供達に広めたいと明峰さん

明治10年創業の人形店、稲村人形店3代目の木目込み人形師、明峰さん。
「日本の伝統文化を守り続け、伝統工芸の大切さを伝えていきたい」と話します。
木目込みは頭や胴体、手足の一部が桐塑(とうそ)で作られた人形の衣裳の部分に溝を彫り、布の端を押し込んでいく技法。
のりとはさみだけで、手軽に作ることができるのが魅力。
生地の選び方で、個性あるオリジナルに仕上がります。
店内で木目込み教室を開き、指導もしている明峰さん。
講習は月、水、金曜の午前10時~正午で1回1,500円。材料費は別途必要。
最近は住宅事情に合うコンパクトサイズが人気で、五月節句用のよろい、かぶと、お正月用の羽子板、童、桃の節句用のひな人形等を用意。

ショッパー編集部・内澤さん(64)の記事

稲村人形店

http://inamuraningyou.blog.fc2.com/

神奈川県相模原市南区松が枝町1-24 TEL. 042-742-3330 【定休日】
火曜日

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