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125年前全国初の「陶管水道」秦野

125年前全国初の「陶管水道」秦野

秦野市は丹沢山塊の湧水を集めた「おいしい名水の里」として知られます。
実はそのルーツは125年前全国で初めて作られた「陶管水道」にさかのぼります。
衛生に心を砕いた当時の人たちが協力して町中に水道を作りました。
曽屋神社から湧き出る清らかな湧水を陶器の管で配水する方式でした。
いまその配水場跡地が小さな記念公園になって残されています。
写真は水道開設125年を記念して作られた「人力による地固め」作業を表した銅像モニュメントです。
先人の開明と苦労がしのばれます。

大秦野さん(118)の記事

曽屋配水場

https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/soyakouen.html

神奈川県秦野市水神町9-23

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