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江の島のあじさいを楽しむ隠れた名所!

江の島のあじさいを楽しむ隠れた名所!
江の島 「奥津宮(おくつのみや)」のあじさい

梅雨の季節の風物詩、江の島のあじさいが満開になったので、見に行って来ました!
そこで発見した、あまり知られていないおすすめのスポットをこっそり教えます。
江島神社の大きな鳥居をくぐり、江の島エスカーを乗り継ぎ頂上へ。
さらに奥へと10分ほど歩くと「奥津宮(おくつのみや)」が見えてきます。
そこから右方向へ歩くと見えて来たのがこの景色!
狭い小道の両側にたくさんのあじさいが咲き乱れています。
全方向からあじさいに囲まれるような様子は、まるで秘密の花園のよう。
あじさいは日中より朝の早い時間のほうが、朝露がキラリと光る良い写真が撮れるそうなので、早起きして江の島に行ってみましょう!

小田急のくらし編集部より

江島神社には3つのお宮があり、それぞれにご祭神とされる三姉妹の女神様をお祀りしています。
その中でも、三姉妹の一番上の姉神・多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りした「奥津宮(おくつのみや)」では、6月上旬頃から色とりどりのアジサイが観賞できます。
境内でも所々アジサイは見られますが、奥津宮から右方向にある小道が特におすすめのスポットとなっています。
道の両側に大きなアジサイが所狭しと咲き誇っており、6月に江島神社を訪れた際にはぜひ見ておきたい場所のひとつです。
ちなみに、江島神社の入り口にある青銅の鳥居から奥津宮までは徒歩20分ほどですが、午前8時50分から開始される江の島エスカーを乗り継ぐことで、島の頂上部まで比較的ラクに移動ができますよ。
そのほか、奥津宮まで10分程の所にある「中津宮広場」もアジサイの名所になっており、シーズン中は境内を散策しながら花の観賞が楽しめます。
境内は階段が多いため、足腰に自信がある方は、あえて徒歩で行かれるのも良いでしょう。
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしている「辺津宮(へつみや)」や、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りした「中津宮(なかつみや)」を経由しつつ、奥津宮を目指すのもきっと楽しいですよ!
なお、江島神社の受付時間は午前8時30分から17時までとなっていますが、ゆっくりとアジサイを見たいという方は、早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。

寺さくらさん(94)の記事

江島神社 奥津院(おくつのみや)

http://enoshimajinja.or.jp/

神奈川県藤沢市江の島2丁目6-15 0466-22-4020 【拝観時間】
8:30~17:00
【記事情報】
公開日:2017年6月27日
更新日:2023年6月5日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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