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文学館で企画展「本をめぐる美術、美術になった本」

文学館で企画展「本をめぐる美術、美術になった本」
夏目漱石「四篇」(1910)と二葉亭四迷訳「浮草」(1908)。橋口五葉装丁、同館蔵

「本をめぐる美術、美術になった本―近代日本の装幀美本からブック・アートまで:1905-2004」が、3月18日まで開催中です。
夏目漱石の「吾輩ハ猫デアル」をはじめ、数多くの近代文学作品の装丁を手がけた橋口五葉の装丁本や、著者旧蔵の着物地で工夫を凝らして装丁された「白洲正子全集」等を展示。
和装本から洋装本へと形を変えた1900年代~50年頃までの装丁本や〝本〟という形態と機能に魅せられた現代美術家たちの作品を紹介、デジタル化される中で改めて〝本〟を再考します。入場無料。
観覧後のアンケート回答でオリジナルブックカバープレゼントや、最終日18日午後2時からは無料の展示解説も。直接会場へ。

地域新聞ショッパー編集課さん(82)の記事

町田市民文学館 ことばらんど

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/

東京都町田市原町田4-16-17 TEL. 042-739-3420 【利用時間】
展示室 10:00~17:00
【休館日】
毎週月曜日(祝休日の場合は開館)、毎月第2木曜日(祝日の場合は次の平日)、12月29日から1月4日/特別整理日等

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