小田急沿線の暮らしに寄り添う地域密着サイト。

白洲次郎・白洲正子の武相荘・4月のイベント

白洲次郎・白洲正子の武相荘・4月のイベント
武相荘の講座・テーマ「平等院鳳凰堂」

みなさんは小田急線沿線に、あの白洲次郎と白洲正子の邸宅があるのをご存知ですか?

新宿駅から30分弱の鶴川駅、徒歩15分ほどの小高い丘に立つのが2人の住まい武相荘(ぶあいそう)です。
若き日を英国ケンブリッジに暮らした白洲次郎と、かたや日本文化に精通し、何事にも 「ほんもの」 を追求して止まなかった正子夫妻が生涯をかけて作り上げた家が、愛用品の数々とともに、いわば「大人のテーマパーク」として公開されています。

自然の中を歩ける遊歩道や散策路もある敷地内には
・2人の住まいを公開した「ミュージアム」
・白洲家のレシピも楽しめる「レストラン・カフェ」
・農具置き場を改築した「ラウンジ」
があり、四季をとおしてさまざまなイベントが開催されています。

今回は4月のイベントを紹介。
・4月24日(日)青柳恵介さんお話会 〜白洲正子 日本の名宝100〜 その5「平等院鳳凰堂」
骨董の専門家としてTV番組などにも度々登場、白洲正子の友人でもあった青柳恵介さんが講師です。
今回のテーマは「平等院鳳凰堂」です。
スマホはもちろんネットもテレビもなかった1,000年前世界に脳内トリップしてみましょう。

新緑につつまれ風の気持ち良い季節になります。
武相荘で、いつもと少しだけ違う休日を楽しんでみませんか?

武相荘の講座「平等院鳳凰堂」

白洲次郎・白洲正子の旧邸武相荘で開催されているお話会シリーズ第5回。
今回のテーマは「平等院鳳凰堂」。
ちょうど1,000年前に創建され、今では日本に唯一現存する平安後期の寺院です。
鳳凰に似たその姿は10円硬貨のシンボルとして私たちにも馴染み深いものですが、何故どの様な意図で設計されたのでしょうか?
白洲正子と交流の深かった青柳恵介氏が、創建当時の世界、関わりのあった人々について紐解き、その秘密に迫ります。

散策路に咲くキンラン

例年4月中旬を過ぎると、裏山の小道には「キンラン」の花を見ることができます。
都内では見られるスポットが限られた貴重な花です。

PAIGEさん(6)の記事

旧白洲邸 武相荘

https://buaiso.com/

町田市能ヶ谷7-3-2 042-735-5732 【開館時間】
10:00~17:00 火曜日~日曜日

【定休日】
月曜日(祝日の場合は開館)

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

この記事を友達に教えるこの記事を友達に教える

  • facebook
  • X