小田急沿線の暮らしに寄り添う地域密着サイト。

世田谷エリアの住みやすさ

世田谷エリアの魅力

世田谷区内には東西に、京王線、小田急小田原線、東急線が通り、それぞれ、沿線文化を築いています。小田急小田原線沿線には「下北沢」駅、「祖師ヶ谷大蔵」駅、「成城学園前」駅など、若者の街から高級住宅街まで、さまざまな特長を持つ魅力的な街が連なっています。

「成城学園」の桜並木

「成城学園」の桜並木

下北沢

「下北沢」駅は小田急小田原線の急行停車駅であるほか、京王井の頭線も通る、交通利便性の高さが魅力です。
「下北沢」駅周辺は、1970年代に「アングラ(アンダーグラウンド)演劇」の中心地として発展、文化的な志向の強い若者が多く集まる街となりました。
現在も小劇場が多くあるなど、「アングラ」的な文化も継承しつつも、おしゃれな街として、若者はもちろん、あらゆる世代が楽しめる街となりました。
2013(平成25)年に小田急小田原線も「アンダーグラウンド化(地下化)」し、地上では駅周辺の再整備が進められ、より便利な駅・街へと進化中です。
駅から少し歩くと閑静な住宅街が広がります。中でも「代沢」エリアは、戦前から現在に至るまで財界や政治家の要人なども暮らす邸宅街として知られています。

  • 「本多劇場」

    「本多劇場」

  • 下北沢の街並み

    下北沢の街並み

  • 代沢の邸宅街

    代沢の邸宅街

成城学園前

「成城学園前」駅周辺は、大正時代に分譲が始まった歴史ある邸宅街。学園都市として計画され、「成城学園」が1925(大正14)年に移転してきています。
1931(昭和6)年に「成城学園前」駅の南側に映画の撮影所ができたこともあり、俳優や文化人も多く暮らすようになり、文化の薫りも高い街となりました。
現在も敷地の大きい邸宅が多く残り、桜や銀杏の並木道とともに、憧れの高級住宅地としての格式を保っています。
駅ビルの「成城コルティ」や、駅周辺にはスーパーマーケットなどがあり、毎日のショッピングに便利。こだわりの品や高級品などを扱うお店も多くあります。高級スーパーマーケットの「成城石井」、ドラッグストア「セイジョー」の発祥の地でもあります。

  • 「成城学園」の並木

    「成城学園」の並木

  • 「成城コルティ」

    「成城コルティ」

  • 「成城石井 成城店」

    「成城石井 成城店」

世田谷区内・狛江市内の小田急沿線エリア

「経堂」駅、「祖師ケ谷大蔵」駅をはじめ、世田谷区内・狛江市内の小田急沿線の駅前には商店街が広がる所も多く、活気があります。周辺は住宅地として発展しており、地域の人とのつながりを感じられる温かみのある暮らしを実感できるでしょう。
小田急小田原線は2004(平成16)年までに「世田谷代田」駅から「和泉多摩川」駅間の複々線化を終えています。この区間の各駅停車の電車は、特急・急行などの通過待ちがなくなりました。また、急行停車駅での急行との接続も改善されたこともあり、急行の止まらない駅からの所要時間は短縮され、より快適になりました。
世田谷区は緑被率が東京23区内で2位という緑の多い場所。小田急小田原線の沿線にも、河川を暗渠(地下)化した緑道や、「羽根木公園」「きたみふれあい広場」など大規模な緑地・公園があります。
休日に散策と合わせて楽しみたいスポットも多数あります。例えば、賑わう商店街として知られる「祖師ケ谷大蔵」駅前の「ウルトラマン商店街」、再開発で誕生した「経堂コルティ」、ご当地キャラ「ひこにゃん」のモデルともなっている招き猫発祥の地「豪徳寺」、「和泉多摩川」駅そばの「多摩川河川敷」など。小田急小田原線の各駅周辺には、それぞれに魅力的なスポットがあるので、各駅を起点にぶらりと散策してみるのもおすすめです。

  • 「羽根木公園」

    「羽根木公園」

  • 「ウルトラマン商店街」

    「ウルトラマン商店街」

  • 「和泉多摩川」駅周辺の多摩川河川敷

    「和泉多摩川」駅周辺の 多摩川河川敷