2021年12月13日

まちの楽しみや交流を増やしたい！シェアカフェ長後食堂

小田急長後駅周辺のシャッター商店街を活性化させたいという思いから出来た「シェアカフェ長後食堂」。
ひとつの店舗で1日シェフを募り、日替わりで内容の違うお料理が楽しめるという新しいタイプのお店です！
長後住民の楽しみが増えて、まちに繰り出すきっかけに繋げたいとの思いが込められて今年の4月にオープンしました。
1日シェフにお客さんが付けば、そのシェフが独立するときに長後にお店を出すきっかけに。
他のシャッター物件もシェフカフェを導入するきっかけに。
シェフと長後住民、住民同士のコミュニティーの場に。
などなど、様々な期待が込められた今年注目の地域密着型のシェアカフェです。

小田急のくらし編集部より

シェアカフェ長後食堂は、小田急線長後駅から徒歩3分のところにあるシェアカフェです。
商店街をはじめとした地域活性化のためにつくられたこのプロジェクトでは色々なアイディアが日々生まれ、形になっています。
この食堂では子どもは無料、大人は200円以上の寄付でランチが食べられます。
ボランティアの方々も温かく、子供連れの方や高齢の方などでにぎわっています。
また、このコミュニティは色々な関わり方ができることも特徴の一つ。
ご飯をつくる人やバルーンアーティストの方、子供と一緒に工作をする方など、地域の方が交流するあたたかい光景が広がっています。
発起人の高見さんは「子どもからご高齢の方まで交流できる居場所をつくりたい。
多くの方が来たい、住みたいと思ってくれる場所をつくりたい」と語られています。

フジマニ編集部オダさん（51）の記事