2023年1月6日

町のパン屋さんに通える喜び、楽しみ

「人を幸せにする力がパンにはある」と語る〈ベーカリーアスラン〉のオーナー佐藤陽平さん。
佐藤さんは人柄の良さがわかる優しい声で、焼きあがったパンの名前を呼び上げてお客さんに伝えてくれます。
人気のカレーパンは、焼き立てを食べてもらうために１日をかけて少しずつお店に並べ、カリカリっとした食感が楽しめるようにパン粉の元になるパンから工夫して焼いているのです！
中身のルウはちょっぴりスパイシーだけれど野菜の風味が生かされていてコクも感じられます。
お店のドアインターホンはママが子どもの抱っこで手がふさがっているときにも使え、すぐにスタッフさんが駆け付けて開けてくれます。
スタッフのみなさんが嬉しそうにパンを作る姿は、町のパン屋さんならではの温かさに溢れています。

小田急のくらし編集部より

黄色いオーニングの軒下に木のベンチ、陽当たりのいい大きなウィンドウには同じく黄色い字で「ASRUN」の文字。
店構えからもあたたかみが感じられる開成町のパン屋さん「Bakery ASRUN」のご紹介です。
優しい笑顔が素敵なオーナーの佐藤さんは、東京製菓学校卒のプロフェッショナルでとにかくパンが大好き！
「明日＋走る」が由来の前向きな店名通り「気持ちが落ち込んでいる時も、パンを選ぶ時はワクワクしてもらいたい」との想いから、毎日食べられる多種多様なパンが並びます。
各種惣菜パンはもちろん、ほっこりしたいときにオススメな自然な甘さのはちみつくるみパン、バリエーション豊かなあんがたっぷり詰まった小さなアンパンなど、どれも人気です。
そしてイメージカラーの黄色から連想される定番パンといえば、やっぱりカレーパン！オーナーおすすめの一品でもあり、1日数回に分け少量ずつ揚げているのでいつ行ってもカリカリモチモチです。
運良く出来上がりのアナウンスに出会えたら、アツアツを召し上がるチャンス♪
揚げたてをそのまま贅沢に、店先のベンチでいただいちゃいましょう。
選ぶところからワクワクできる、ちょっと立ち寄るだけでも気分が明るくなれる、そんな町のパン屋さんです。

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