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レアな品種も見られる、あじさいの名所

レアな品種も見られる、あじさいの名所
グリーンタワーとあじさい

あじさいの名所でもある相模原麻溝公園(さがみはらあさみぞこうえん)は、ポニーの乗馬体験や動物とのふれあいなど家族で楽しめる公園です。
園内には「あじさい順路」という散策路があり、古品種や珍しいあじさいが多く植えられています。
芝生広場や樹林広場の周囲にもあじさいがたくさん植栽されていて、特に樹林広場にはガクアジサイが多く、落ち着いた雰囲気でお花見を楽しめます。
公園のシンボルである展望台「グリーンタワー」を背景に、あじさいと一緒に写真を撮るのもおすすめです!

小田急のくらし編集部より

1,006台分もの無料駐車場がある「相模麻溝公園」。
緑豊かな公園内は、芝生広場や足型の広場、樹林広場、センター広場、水の広場、ふれあい動物広場などのエリアに分かれており、家族みんなで楽しむにはぴったりの場所となっています。
また、園内には、小学生以上対象のアスレチックや遊具が19基25種と豊富。
どれも相模原の民話に出てくる大男「でいらぼっち」にちなんだ、ユニークなものとなっています。

この公園のシンボルでもある「グリーンタワー相模原」は、高さ55メートルの展望塔で、展望室は38メートルの場所にあります。
展望台をエレベーターで登って展望室に行けば、東京スカイツリーや丹沢、多摩丘陵、横浜、湘南などが一望できますよ。

なお、「相模麻溝公園」は公園内に咲く多種多様の美しい花々と5月頃から咲き始めるクレマチス(230種8,000株)、梅雨の季節の定番アジサイ(200種7,400株)が有名です。
「アジサイ小路」では幻の品種「シチダンカ」の可憐な姿が見られるうえに、センター広場のスロープに広がる大花壇では、季節の花による色あざやかな絵模様が広がるのも魅力的です。
ちなみに、大花壇は、毎年5月・8月・11月頃に花の入れ替えをしているため、季節ごとに違った表情が見られるのも見所ですよ。
ホームページの花カレンダーにて開花時期が確認できますので、お気に入りの花がある方は事前にチェックするのも良いでしょう。

遊びスポットも豊富で、季節の花々も観賞できる「相模麻溝公園」。
梅雨が明けた晴れの日には、家族みんなでお出かけしてみてはいかがでしょうか。

ベニキノさん(105)の記事

相模原麻溝公園

https://asamizo-park.jp/

神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1 042-777-3451(相模原麻溝公園管理事務所) 【営業時間】
グリーンタワー相模原・フィールドアスレチック
4月~9月 9:00~16:30
10月~3月 9:00~16:00
ふれあい動物広場
4月~9月 9:30~17:00
10月~3月 9:30~16:00
【定休日】
なし
【記事情報】
公開日:2017年6月6日
更新日:2023年6月3日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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