実朝公の首塚 秋の景色
鎌倉三代将軍の源実朝。
歌人としても名高い将軍でしたが建保7年（1291）1月、鎌倉八幡宮にて暗殺されました。
その時公の首は行方不明になりましたが関係者の手により秦野のこの地に運ばれたとされます。
いま「首塚」（くびづか）または「御首塚」（みしるしづか）として小さな塚が残され五輪塔や源氏紋を彫った石灯籠などが残されています。
塚の周辺は「実朝ゆかりの植物園」として歌集に載せられた植物が植えられています。
秋も深まり木の葉が色づいてきました。
静かな雰囲気で歴史を味わうミニ旅をどうぞ。
田原ふるさと公園
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1487659173680/index.html
秦野市東田原999 TEL. 0463-84-1281この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。
この記事を友達に教える
