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下水道マニア等で広報活動、町田市下水道部

下水道マニア等で広報活動、町田市下水道部
まちだ下水道通信等、手掛けてきたものについて語る下水道部の職員達

マンホールのふたデザインを集めたカードが発行され、ふたを販売すれば応募が殺到し「マンホーラー」や「蓋(ふた)女」という言葉も生まれるほどマンホール人気が話題になる一方、災害等で重要性が再認識される等、下水道が注目されています。
今年12月、下水道事業55年を迎える町田市では昨年、新デザインのマンホールふたを設置し、鶴見川クリーンセンターに増設された処理施設が4月から稼働する他、マンホールトイレシステムの整備等さまざまな取り組みを行ってきました。
同市下水道部では、5年前から下水道の仕組みや使用方法等を広く知らせようと、下水道の日の9月10日に合わせ「まちだ下水道通信」を発行。子供でも楽しく理解できるよう工夫し、漢字にルビを振り、イラストを多用したクイズやすごろく等は、小学校で教材として使用されたことも。
また「下水道マニア」は、職員向けの情報誌として制作したものでしたが、HP上でも一般公開するように。
業務内容に加え、全国下水道マスコット選手権で3位となった同市下水道キャラクターの「雨かえる」の発表や、下水道カメラマンの作品紹介、下水道マラソン参加報告等「マニア」な記事を掲載中です。
最新号では、同市新デザインのマンホールふた鋳造の様子を紹介。
広報として毎回、台所等から油を直接下水道に流さないよう呼び掛けていて「大さじ1杯の油をきれいにするには風呂10杯分の水が必要なので、洗う前に吸い取るかふき取って」と担当者。

地域新聞ショッパー編集課さん(82)の記事

町田市下水道部下水道総務課

https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/suido/grsui/gesuidoujigyou/kouhou/index.html

TEL. 042-724-4287

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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