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街のシンボル「光の舞」のオブジェ

街のシンボル「光の舞」のオブジェ
彫刻のアーティスト、伊藤隆道氏の紹介

横浜線町田駅と小田急線町田駅を結ぶ二階のデッキ広場に空に向かって回転するオブジェがあります。

「光の舞」と名付けられたこのオブジェは、1980年の町田再開発の際に制作されました。

国内外に作品があり、数々の賞を獲得した「動く彫刻」の第一人者、石井隆道氏(東京藝大出身、藝大の名誉教授ほか)です。

空に映えるオブジェは空に向かって光が舞い、夕刻には下へと回転しながら光がキラキラします。

朝に眺めると「1日の話題」夕方に眺めると「明日への希望」につながるようです。

街中、駅チカで待ち合わせするときは、東急ツインズ、丸井、ルミネ、モディに囲まれていることから「待ち合わせはこのオブジェ前で」と利用する人も少なくないようです。

このオブジェの設置以来、約40年もの長い間、「陽光」を放ちながら、行き交う人を見守ってくれ街のシンボルになっています。

小田急のくらし編集部より


町田駅前にあるペデストリアンデッキの広場には、グルグルと回転する珍しいオブジェがあります。
町田駅周辺へのアクセスが良い点や大きく目立つ点から、町田駅で待ち合わせる際の目印として広く利用されています。
このオブジェは「光の舞」という名前が付けられており、1980年に町田駅前が再開発された際に設置されました。
時間帯によって回転方向が変わり、朝と夕方では逆方向に回転しています。
オブジェの形もあり、朝は上に、夕方は下に光が舞う美景が見られます。
製作者の伊藤隆道氏によると、光が空に昇る朝の動きは一日の活躍を、大地に還っていく夕方の動きは明日への希望を表すようです。
伊藤隆道氏は1939年に札幌市で生まれた造形家で、動く彫刻の第一人者として国内外で多数の作品を制作。
東京藝術大学卒業後、現在は同大学の名誉教授を務めています。
町田以外にも故郷の北海道や箱根、海外では中国・桂林やイタリア・トリノなどで作品がみられます。

ミッコさん(109)の記事

「光の舞」

https://at-art.jp/japan/tokyo/machida/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E9%9A%86%E9%81%93-%E5%85%89%E3%81%AE%E8%88%9E%E3%81%84-light-dances/

町田市原町田6-1 【記事情報】
公開日:2020年1月17日
更新日:2021年10月29日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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