絆を大切に地元密着のホテルが創業55周年

絆を大切に地元密着のホテルが創業55周年を迎え、千寿産業社長の岩崎正さんに話を聞きました。
人とのつながりを大切にと心掛けてきたら、「いつの間にか法人会等の66団体に関わることになってしまった」と話す岩崎さん。
町田生まれで町田育ちという根っからの〝町田っ子〟です。
1964年にボウリング場と結婚式場を備えたレジャー施設、大町田スポーツセンターとして開業し、昨年12月に創立55周年を迎えた千寿閣。
近隣に他のホテルができ、また経済が落ち込む中、2007年に6代目の社長となった岩崎さん。
「流れで役職が上がり社長となり、今までじっとこらえてやってきたが苦労が多いよ」と言いながらも、3年後に控える建物の老朽化対策について今からいろいろと試案し、意欲的に取り組もうとしている様子がうかがえます。
防衛省の自衛隊募集相談員に選ばれ、自ら街頭に立ちチラシ配りを行う等、社会貢献をする人柄の良さが、多くの人をひきつける魅力となり、現在につながっているのかもしれません。
ホテルラポール千寿閣
JR町田駅南口側 042‐749‐1121この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。