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「日本の歴史公園100選」にも選出!町田市を代表する公園「薬師池公園」をご紹介

「日本の歴史公園100選」にも選出!町田市を代表する公園「薬師池公園」をご紹介

出典:https://machida-shikisainomori.com/2019/07/30/%E3%82%84%E3%81%8F%E3%81%97%E8%8C%B6%E5%B1%8B%EF%BC%88%E8%96%AC%E5%B8%AB%E6%B1%A0%E5%85%AC%E5%9C%92%E5%86%85%EF%BC%89/

町田駅からバスで30分ほどの場所に、美しい花と豊かな歴史を楽しめる「薬師池公園」があります。
「新東京百景」や「日本の歴史公園100選」などにも指定されているこの公園。
園内には、梅・花ショウブ・紅葉など四季折々の花々や江戸時代の古民家などがあります。
公園中部には「薬師池」という広い池があり、ほとりの茶屋で美しい景色を眺めつつ甘酒や抹茶などを楽しむこともできます。

薬師池公園の名は園内の薬師池に由来します。
薬師池は戦国時代の天正18年、北条氏照の命により水田用水池として作られたことが始まりです。
元々付近にお寺があり、秘仏として祀られている薬師如来像から池の名が付けられました。
江戸時代に二度泥や砂で埋まってしまいましたが、その度に人々が池を掘り直してきたそうです。
現在では公園として整備されて、さまざまな花と開花に合わせて開かれるイベントで人々を楽しませています。

薬師池公園には、色とりどりの花や歴史を感じる施設など多くの見どころがあります。
夏場には花ショウブやアジサイ、また「大賀ハス」と呼ばれる2,000年以上昔の遺跡から発掘されたハスが公園を彩ります。
秋になるとモミジやニシキギなどが色づき鮮やかな紅葉を楽しめて、冬の終わりごろには椿や梅が咲き始めます。
そして春には桜や藤で園内が柔らかく色づいていきます。

薬師池公園のシンボルが池にかかる「タイコ橋」です。
和の美しさを持つ公園と池によく合うデザインで、特に桜や紅葉の時期には水面に映る橋と花が素晴らしい景観を生み出します。

公園内には「旧永井家」と「旧荻野家」という2軒の古民家が移築されています。
旧永井家は多摩丘陵地の典型的な農村住宅で、17世紀後半に建てられた当時の生活を知る重要な資料でもあります。
旧荻野家は幕末に建てられており、当時の医院兼住居でした。
家格の高い医家らしく、農村の家ながら町家のような特徴を持っているほか室内には繊細な意匠が施されています。

出典:https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/bunkazai/bunkazaimeguru/yakusiikekouentokominka.html

ショウブ田の近くには上掛け式の水車小屋があります。
風情とロマンを感じさせる佇まいで、特に夏は流れる水と音で清涼感も感じられるでしょう。

薬師池のほとりには「やくし茶屋」という茶屋があります。
公園の雰囲気に合った和風の落ち着いた雰囲気で、目の前に広がる薬師池を眺めながら食事・休憩ができます。
園内を歩いた疲れを癒せる憩いの場所です。

メニューはおだんご・あんみつ・お汁粉などの甘味、いそべ巻き・焼きおにぎり・ところ天などの軽食などさまざま。
飲み物も甘酒・抹茶・紫蘇ジュースなどバラエティ豊かです。
季節で変わるメニューもあり、夏はかき氷もありますよ。
「薬師ブレンド」という本格コーヒーも提供されており、市内のコーヒー専門店がやくし茶屋のためにブレンド・焙煎した豆を使っています。

営業時間は3~11月が9:00~16:30、12~2月は9:00~16:00です。
公園の開園時間より短いため注意しましょう。
また、12月28日~12月31日とイベント開催時には営業していません。
お問い合わせは090-9676-2501まで。

町田駅からバスで簡単に行くことができる薬師池公園は、まさしく都会のオアシスとも呼べる癒しのスポットです。
ビルに囲まれて息が詰まりそうな方もそうでない方も、ぜひ休日には花や古民家、甘味などを楽しみに出かけてみてください。

楓さん(48)の記事

薬師池公園

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/park01.html

町田市野津田町3270番地 042-724-4399(町田市公園緑地課) 【アクセス情報】
小田急町田駅からバスで30分

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