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船型複合遊具が大人気!家族連れで楽しめる「光綾公園」の魅力をご紹介

船型複合遊具が大人気!家族連れで楽しめる「光綾公園」の魅力をご紹介

綾瀬市のほぼ中央に位置する「光陵公園」は、市民の憩いの場として親しまれています。
大和市の引地台公園と同じく、旧日本海軍厚木飛行場だった場所ではありますが、現在は綺麗に整備されたファミリー層に人気のスポットです。

家族連れにもおすすめ!光綾公園をご紹介

光陵公園内には野球場や「多知波奈(たちばな)の池」を中心とした日本庭園、桜並木などもあり、春には桜を見に大勢のお花見客が訪れます。
子どもたちに大人気の複合遊具も充実しており、年中問わず多くのファミリー層が訪れますが、夏は大型遊具近くにある小さな水場が特に賑わいを見せます。
夏場でもこまめに清掃が入っているため、安心して子どもたちを遊ばせられるのは嬉しいですね。

子どもたちに大人気!船型複合遊具「わんぱく丸」

公園の目玉は、なんといっても「わんぱく丸」。
わんぱく丸は珍しい船型複合遊具で、周りの遊具も海のモチーフで統一されています。
わんぱく丸にはあちこち登れるところがあり、子どもたちが夢中になって遊べるような仕掛けもたくさん。
滑り台が数種類あるのもポイントで、ロングロール滑り台や長い筒形滑り台のほか、小さなお子様でも楽しめるミニ滑り台などがあります。
ほかにも、ターザンロープやブランコ、ボール遊びができる「ふれあい広場」もあるため、幅広い年代のお子さんをおもいっきり遊ばせるのに最適です。

2020年度から、北側エリアから段階的に公園設備の工事が進められています。
光陵公園は1976年にオープンされた、綾瀬市内で最も古い都市公園です。
公園設備の老朽化などが指摘され、今回工事の着手に至りました。
全体の完成は2025年春の予定で、中でもリニューアル後の目玉は「バラ園」です。
バラ園は2024年度にオープンを予定しておりますが、現在の28品種から74品種に増やし、綾瀬市の新たな観光資源となるように再整備する予定です。
なお、バラ園以外にも管理棟が新たに設置されるほか、災害時でも水洗トイレを利用できるようにしたり、車中泊の避難者にも対応できるよう、駐車場を69台から85台に増やすなど、より地域の利便性を考えた形になっていくようです。
今後さらに素敵になっていく「光陵公園」が、ますます楽しみですね。

楓さん(303)の記事

光綾公園

https://www.city.ayase.kanagawa.jp/soshiki/midorikoenka/koen/4/5874.html

綾瀬市深谷上4丁目5234 0467-70-5627(直通:市役所都市整備課公園緑地担当)

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