お子様からご年配の方まで楽しめる！水・花・緑豊かな「大和ふれあいの森」

「大和ふれあいの森」は、水と花と緑とふれあえるコミュニティーの中心となる公園です。
花や緑に囲まれながら休息できる「ふれあい広場」や、四季折々の花や樹木が楽しめる「緑の見本園」、「ハーブ園」「バラ園」など、さまざまな工夫を凝らしたエリアが約9ヘクタールの中に点在しています。

大和駅から繋がっているプロムナードに沿って歩いていくと、まず「親水広場」が出迎えます。そこには水に親しめるような滝や小川、深さが変わる仕掛けが施された池などが広がっています。
他にも「ふれあい広場」の近くを流れる引地川は、以前は三面がコンクリートで覆われていたのですが、自然を傷つけない方法で改修工事を行い、1993年に自然護岸が復活したそうです。そちらでは川遊び・魚とりもできるようになっているので、夏場には見るだけではなく川遊びにもピッタリですね。

9ヘクタールに渡って広がる園内の随所で、季節の草花・樹木が楽しめるのも魅力です。
「緑の見本市」では四季を通じて花や樹木を楽しめるように花壇や生垣、グランドカバー、野草などを見本展示しています。また、園内を東名高速道路側に向かって歩くと「東ヶ里緑地」があり、ウメやカキ、ユズ、キンカン、ミカン、アンズといった樹木を鑑賞できます。他にも多くのハーブが香る「ハーブ園」や「バラ園」などもあり、季節に応じた草花・樹木を楽しめるのが嬉しいですね。

そして、園内の入口付近には「緑豊かな潤いあるまちづくり」の拠点として「大和市グリーンアップセンター」もあります。ここでは、庭木・草花の手入れなどを学ぶ研修室や、催事や展示が行われるグリーンギャラリー、樹木に関する資料を集めた図書コーナーなどが設けられています。また「みどりの相談コーナー」では経験豊富な専門相談員さんが植物に関する様々な悩みに無料で答えてくれますよ。

2021年1月にオープンした「スカイ広場」も、お子様から大人まで楽しめるエリアです。
この広場にはバスケットボールエリアやスケートボードエリア、BMXエリア、自転車練習エリアがあり、のびのびとアクティビティを楽しむことができます。
ここは毎日開放されていて、利用登録の必要なく無料で利用ができます。夜間は時間外のため利用できませんが、それ以外の時間帯でしたら、申請不要で気軽に楽しめるのは嬉しいですね。
周囲には高い建物などがなく開けているため、見晴らしも良く開放的な雰囲気が魅力です。平日は比較的空いていて休日も混雑することが少ないので、いつでも快適に利用できるのもおすすめポイントです。

「大和ふれあいの森」は水辺、花、緑、スポーツと様々な楽しみ方ができる施設です。ぜひ、この春のお出かけに足を運んでみてはいかがでしょうか。