千株のアジサイと3千株のハナショウブがお出迎え！豊かな緑地「泉の森」をご紹介！
「泉の森」は大和市と藤沢市を横断する引地川の水源一帯に広がる約42ヘクタールの緑地です。樹林地と水辺が一体となっており、約900種の植物をはじめ四季折々の野鳥や昆虫の自然観察ができます。敷地内に「しらかしのいえ」「郷土民家園」「ふれあいキャンプ場」があるのも魅力です。
「しらかしのいえ」は、自然をメインテーマとして泉の森を中心に大和市の自然を守り育てて行くための様々な催しの拠点となる施設です。大人の昆虫観察会や夜の自然観察会などを定期的に開催しており、その他にもイベントや教室が行われています。
「郷土民家園」では2つの古民家が移築されており、昔の生活を楽しみながら知ることのできる様々なイベントが行われています。古民家は旧北島家主屋と旧小川家主屋があり、どちらも江戸時代に建てられた民家だそう。ちなみに旧小川家主屋は市内に残っている最古の住宅です。
園内には「かしゃば山林間広場」や「こもれび広場」「せせらぎ広場」「こならの広場」「しらかし広場」など随所に広場があるだけでなく、「ふれあいキャンプ場」もあり、大人数のおでかけでもノビノビ遊ぶことができます。
「ふれあいキャンプ場」は宿泊できませんが、デイキャンプにピッタリの調理場が整っている施設です。また、デイキャンプに必要なものが販売・レンタルされているので、持っていくものは食材だけと非常に身軽に遊びに行けますよ。
他にも、水辺では釣りやザリガニ釣りができ、これからの季節にもってこいの施設が揃っています。有料にはなりますが、釣り堀では鯉や金魚、ニジマスを釣ることができ、釣ったニジマスは近くの食堂で塩焼きか唐揚げにしていただくことも可能です。
さらにこれからの季節は「しらかし広場」では千株のアジサイが、「ショウブ田」では3千株のハナショウブが見頃を迎えます。色とりどりの花が一面満開で広がる様子は圧巻です。
アジサイは「しらかしの池」西側の園路を中心に植栽されています。アジサイの原種である「ガクアジサイ」と玉状の花をつける「セイヨウアジサイ」が早めに見頃を迎え、それを追うように「ヤマアジサイ」「ウズアジサイ」「シチダンカ」が見頃を迎えます。
ハナショウブは園のほぼ中心にある「ショウブ田」で植栽されており、満開の時期には紫・白・黄色の花を咲かせます。「ショウブ田」ではハナショウブの他にも5月頃に見頃を迎えるカキツバタなど水辺に生育する植物が植えられているので、ぜひ四季を通して楽しんでみてくださいね。
アジサイとハナショウブは6月いっぱいが見頃です。
ぜひこの機会に雨の合間をぬって訪れてみてはいかがでしょうか。
泉の森
https://www.yamato-zaidan.or.jp/izumi
大和市上草柳1728 046-264-6633（自然観察センター・しらかしのいえ） アクセス：「大和駅」より徒歩25分※参考URL
https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/37/city_sales/shinainonews/reiwa4th/18827.html
https://www.kanaloco.jp/news/life/entry-14103.html#google_vignette
https://www.yamato-zaidan.or.jp/izumi
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5r/cnt/f550/tabi-053.html
https://www.city.yamato.lg.jp/material/files/group/26/5_izuminomori.pdf
https://www.souyagien.com/
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