春と秋に開催。季節のばらが楽しめる生田緑地ばら苑
多摩丘陵の雑木林を抜けると、ふいに姿を現す秘密の花園「生田緑地ばら苑」。年に2回、ばらが開花する時期に合わせて開催され、春は、約800種、約3,300株（大輪、四季咲き中輪、つるバラ、ミニバラ）秋は、625種、約2,900株（大輪、四季咲き中輪、ミニバラ）ものばらが開花します。
ばら苑の歴史は古く、向ヶ丘遊園の開業30周年記念事業として1958年に開園。向ヶ丘遊園が閉園した後は川崎市が維持管理を引継ぎ、長く地元の人に愛されているそう。庭園内には、ばらの苗木、飲み物などを販売する売店があり、キッチンカーも日替わりで登場し、たくさんの人で賑わっていました。
足を踏み入れた瞬間、高貴なばらの香りを体感できるぜいたくな空間。優雅なひと時を過ごしました。
ばら苑には、ロマンチックな雰囲気を添える彫像もたくさん配置されています。
ベンチの数も多く、休憩に。撮影スポットとしても人気でした。
生田緑地はら苑
https://www.ikuta-rose.jp/index.html
川崎市多摩区長尾2丁目8番1号ほかこの記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。
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