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路地奥に歴代仮面ライダーフィギュアがいた

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小田急線南新宿駅から路地を進んだ先に、漫画界の巨匠である石ノ森章太郎先生の石森プロが存在しています。
その事務所の扉横に、ガラスのディスプレイに歴代の仮面ライダーのフィギュアが数多く展示されています。
地元の人でなければ迷いやすい普通の住宅街の路地に突然現れるため、多くの人が驚いているはずです。

歴代ライダーのフィギュアが17体ほど展示されています。デザインは非常にクリアであり、華やかな印象を与えています。各フィギュアのポーズは一体一体異なり、関節の動きが美しい点が注目されます。着色もオリジナルに忠実に表現されており、その完成度の高さが際立っています。

ディスプレイは、(金属の網目が施されている)防犯ガラスのため、通りからはガラスの中が見えにくい状態です。
そのため通りを歩く人々の多くはその存在に気づいていないと思います。展示物に近づいて、初めて仮面ライダーであることがわかります。

公式WEBサイトには「年表で見る石ノ森作品」というページが存在しており、そこでは石ノ森先生が手掛けた244の作品が年表形式で掲載されています。「ロボコン」も石ノ森先生の作品です。石ノ森先生は日本の漫画界に多大な影響を与えた人物であることがわかります。
ディスプレイには石ノ森先生のもう一つの代表作である「サイボーグ009」のフィギュアも並べられています。

東日本大震災の際、石巻市にある石ノ森萬画館は津波による浸水被害を受けました。この災害によって、建物の1階にあった物品はガラスを破ってすべて川へ流されました。震災後、施設は復興を遂げ、多くのファンが訪れています。宇宙船をイメージした特徴的な外観もあり、魅力的な場所となっています。

南新宿駅奥の住宅街の静かな路地裏で、石ノ森先生の功績と石巻の萬画館へ想いを寄せながら、ディスプレイに並ぶフィギュアを一つ一つじっくりと楽しむことができる空間は、ファンにとって聖地となっています。

箸々(57)の記事

石森プロ

https://ishimoripro.com

渋谷区代々木2丁目38-7 ※石森プロではフィギュアの現地販売は行っていません。

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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