下北線路街のランドスケープデザイン
東北沢駅から下北沢駅まで小田急線が地下化され、線路のあった場所は「下北線路街」というヨーロッパの海沿いの街を思わせる白い建物が並ぶ商業空間「reload(リロード)」、イベントスペース、ホテルなどが並んでいます。 建物と並行に延びる通りは下北沢駅に向かってゆるやかな坂道です。
その商業施設の建物の壁沿いに植栽されているのが、植物園を思わせるとても珍しい植物で、
写真に撮る人もよく見かけます。
建物と植物のおしゃれな雰囲気は、ドラマのロケ地にもよく使われています。
この植栽を担当した、ランドスケープデザインは株式会社DAISHIZEN(SOLSO)です。
青山一丁目駅 徒歩4分の場所に、緑豊かな広場を中心にカフェ・ショップ・オフィスが共存する施設「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」の植栽もデザインしており、そこには【グリーンショップ】 SOLSO PARKがあります。ここでは植物の販売をしていますので、一度行ってみたいお店です。
写真のバンクシア・グランディスは、オーストラリア原産のヤマモガシ科の植物です。
大きな円筒形の花穂が特徴で、花後には硬い亀の子タワシのような実をつけます。
写真のアメリカハゼノキは、北アメリカ原産のウルシ科の落葉低木です。
夏に赤褐色の花穂をつけ、秋には赤く毛に覆われた円錐状の果実ができます。
鹿の角のような枝ぶりと、もこもことした赤い果実が特徴です。
通りには一休みできるベンチが多く、とてものんびりとした雰囲気です。reload(リロード)の建物には、地中海地方の建物に見られるパティオ(Patio)があり、そこにもさまざまな緑が植えられています。下北沢駅周辺とは違った雰囲気でありながら、親しみを感じられるこの通りには、たくさんの人が訪れています。






