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明治の記憶を今に残す洋風建築

明治の記憶を今に残す洋風建築
「都立桜ヶ丘公園」内にある市民の憩いの場

「旧多摩聖蹟記念館」は、明治天皇の行幸を記念して1930(昭和5)年に建てられた洋風建築で、関根要太郎氏が設計を手掛けました。
鉄筋コンクリート造りの円形の大聖堂は、多摩地区の近代建築でも貴重なものとされていて、多摩市の指定有形文化財にも指定されています。
館内には、多摩丘陵で兎狩りなどを楽しまれた明治天皇ゆかりの品、幕末から明治に活躍した人々の書画や、多摩の植物の写真なども展示されています。
その他にも、喫茶やギャラリー(有料)も利用できます。
また、明治100年祭のときに建てられた「五賢堂」もあり、明治維新に貢献した5人の偉人の胸像が置かれています。

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旧多摩聖蹟記念館

http://www.city.tama.lg.jp/0000003475.html

東京都多摩市連光寺5-1-1(都立桜ヶ丘公園内) TEL. 042-337-0900 【開館時間】
10:00~16:30
【入館料】
無料
【休館日】
月・水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)※その他臨時休館日有り

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