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新宿から40分 日本の原風景を楽しめる「武相荘」を訪ねて-連載1

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日常の忙しさを忘れて少しゆっくりしたくなるときがありますよね。新宿駅から小田急線で30分の鶴川駅にある「旧白洲邸 武相荘(ぶあいそう)」は、季節を通じて楽しめる日本の原風景と、かつてここに暮らした白洲夫妻の生活を感じる空間が唯一無二の施設です。「小田急のくらし」でもおなじみの施設ですが、今回は連載形式で施設の魅力をボリュームたっぷりにお伝えします。

連載について

今回は館長の牧山圭男氏のインタビューやミュージアムやレストランの現地レポートなど、6本の記事をお届けします。
①新宿から40分 日本の原風景を楽しめる「武相荘」を訪ねて (10月28日公開)
②「武相荘」で暮らした白洲夫妻とは(前編) (11月中公開予定)
③「武相荘」で暮らした白洲夫妻とは(後編) (12月中公開予定)
④日本の古き良き景色に思いをはせて (1月中公開予定)
⑤茅葺屋根の家の中は「日本美」がいっぱい (2月中公開予定)
⑥白洲家の食卓⁉ レストランを楽しむ (3月中公開予定)

いざ出発!

「武相荘」は2024年2月に来館者数が累計90万人を突破した人気の観光スポット。新宿駅から小田急小田原線で約30分の鶴川駅が最寄り駅です。鶴川駅周辺は多摩丘陵の自然が身近に感じられる住宅街ですが、少し足を延ばすと広々とした公園や緑地、スタジアムなども楽しめるので、1日楽しむこともできそうです。
「武相荘」はその鶴川駅から11系統バス「鶴川一丁目」もしくは13系統バス「平和台入口」を降りて5~10分ほど歩いたところにあります。お散歩を楽しめる施設なので、歩きやすい服装で行くのがおすすめです。

「武相荘」には何がある?

「武相荘」には何がある?
「武相荘」は政治やビジネスに貢献した白洲次郎氏と、随筆家として活躍した白洲正子氏の夫婦が暮らした家です。茅葺屋根の日本家屋と自然豊かなお庭が特徴の施設ですが、ミュージアムやレストランでも楽しめます。

門をくぐると思わず深呼吸をしたくなるような自然が出迎えてくれます。この散策路は竹林がメインですが、四季折々の花も観察できます。

まずはチケット(大人1500円、18歳未満800円、中学生以下無料)を購入します。町田市民は割り引きがあるので、マイナンバーカードなど在住を証明できるものを持参すると良いです。チケット売り場の隣にはショップがあり、お土産にしたくなる器やアクセサリーが売っています。

「武相荘」はカフェ、レストラン、ギャラリー、ミュージアム、散策路があり、どれも見どころがいっぱいです。カメラを片手に行くもよし、デジタルデトックスとしてお気に入りの本を持っていくのもよし。特に順路が設定されているわけではないので、自分のペースでのんびり周れます。

▲記念のスタンプ
▲記念のスタンプ

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旧白洲邸 武相荘

https://buaiso.com/

町田市能ヶ谷7丁目3番2号 042-735-5732 ■ 駅から徒歩
・小田急小田原線 鶴川駅 北口下車、徒歩15分
■ バス 鶴川駅より(小田急バスまたは神奈川中央交通)
・5番のりば26系統バスにて
「平和台入口(旧白洲邸 武相荘)」下車、徒歩5分
・3番のりば13系統バスにて
「平和台入口(旧白洲邸 武相荘)」下車、徒歩5分
・3番のりば11系統バスにて
「鶴川一丁目」下車、徒歩5分

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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