狛江で発見された130万年前の化石「コマギュウ」
20年前、狛江の多摩川で巨大な生き物の化石が見つかりました。
それは海の底にあった130万年前のステラダイカイギュウの化石で、剥き出しの状態だったそうです。
ステラダイカイギュウはマナティーやジュゴンの仲間です。仲間を助けようとするやさしい習性が災いして、1768年に発見からわずか27年で乱獲により絶滅したといわれる悲劇的な生き物です。
狛江で発見された化石は「コマギュウ」という愛称で、2月23日まで国立科学博物館で開催されていた特別展「大絶滅展−生命史のビッグファイブ」で展示されていました(世界初公開!)。
コマギュウが産出された場所は、地元の人が「化石島」と呼んでいるところで、和泉多摩川から多摩川沿いに歩いて15分のところにあります。
化石島で多摩川の自然に触れて太古のロマンを感じてはいかがでしょうか。
コマギュウが見つかったのは、狛江市の多摩川左岸に分布する下部更新統の飯室層(約136万~110万年前)で化石島と呼ばれています。
周辺は、「狛江水辺の楽校」という環境学習の場になっています。
(国立科学博物館 説明資料より)
ステラーダイカイギュウは、「現生種」であるにもかかわらず全身骨格がほとんど残されておらず、同一個体の全身骨格標本は少ない。この化石は、東京都狛江市の多摩川左岸に分布する下部更新統の飯室層(約136万〜110万年前)から産出した同一個体からなる全身骨格で、世界最古の化石記録でもある。
大絶滅展のミュージアムショップでコマギュウのグッズがいくつも売っていました。
私は小さなぬいぐるみ(すみっコぐらしの着ぐるみ)を買いました。
特別展「大絶滅展−生命史のビッグファイブ」の東京展は終了しましたが、3月から名古屋、7月から大阪で開催されます。
狛江で発見された「コマギュウ」も展示されます。
・名古屋展
https://daizetsumetsu.jp/outline_nagoya.html
・大阪展
https://daizetsumetsu.jp/outline_osaka.html
狛江水辺の楽校
狛江市駒井町3-10-16 狛江水辺の楽校(狛江市)https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/41,112932,313,3462,html
大絶滅展
https://daizetsumetsu.jp/
ステラーダイカイギュウの愛称「コマギュウ」に決定
https://artexhibition.jp/topics/news/20260119-AEJ2822763/
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