下北沢で暮らしながら学ぶ施設 シモキタカレッジ
東京都世田谷区の下北沢駅から徒歩約3分の下北線路街にある居住型教育施設「SHIMOKITA COLLEGE」は、高校生から社会人までの多様な世代が共に暮らし、対話と実践を通じて自らを高め合う場として、地上5階建て、全102室・約120名が在籍しています。
暮らしながら学ぶプログラムを持つこの施設は、「レジデンシャル・カレッジ(居住型教育施設)」であり、日本にはまだ数少ない空間です。
館内には、食堂を併設したラウンジ、ライブラリー、暖炉を囲む交流スペース、屋上菜園などを整備している。入居者は共用設備やコミュニティスペースを利用しながら共同生活や地域との関わりを通じた「人間形成・次世代リーダーの育成」を大きな目的としています。
今回はイベント「ムーンアートナイト下北沢」の展示で特別に建物内が一般公開され、次世代クリエイターによる作品の展示・販売も行われました。
展示では作家から直接作品の説明を聞きながら、実際にこのカレッジのプログラムを体験している学生や社会人の皆さんに下北カレッジの印象などを聞きました。
※次回イベントは、11月14日と15日に文化祭が予定されています。
月 × うさぎ 伊吹さん
月を見上げると、うさぎが餅をついている。
・・・・・ニンゲンには、ずっとそう見えていた。
でも、本当はちょっと違うらしい。
ここは、日付や時間によって重力が変わる国「コロフロリカ」。重力が変わるたびに、建物もぐにゃり、ころりと形を変える。
そんな不思議な建物を作っているのが、月のうさぎたち。
コロフロリカは、赤、青、碧、黄色・・・・カラフルな建物を小槌を振るうさぎが作り続けている。
人間が見ていた餅つきは、コロフロリカのうさぎが建物を作る姿だった。
幻想的な物語の世界を、作品を通して楽しめる展示です。
伊吹さんは、シモキタカレッジのイベントに参加をしている東京藝術大学の学生です。
原画や、ポストカード、アクセサリーなども販売しています。
インスタグラム https://www.instagram.com/ibukichi_mikuji/
月と絵 井村 和花(いむら のどか)さん
月に住むウサギたちは、どんな姿でどんな暮らしをしているんだろう?そんな想像を元に、ウサギたちを可愛く擬人化して描いています。月で暮らす子たちの日常をイラスト作品として展示・販売しています。イラストはタブレットで描いているそうですが、アナログでその場で描いたものも販売されていました。井村さんはノベルゲームコレクション(novelgame.jp)というサイトで、無料ゲーム『散歩』(製作者/ぬびんば)を配信しています。SHIMOKITA COLLEGEの住み心地を伺ったところ、すごく良い、交流が楽しめる広がるというお話でした。X:@nubinba
月 × 女の子 さくらさん、智彗さん
ポット二つ分の小さな女の子、のんちゃんとくまちゃんの、月をテーマにした絵本「のんちゃんとお月様」を展示。智彗さん( @art_is_not_available )がお話をつくり、さくらさん( @sakura_saku.02 )がイラストを描いています。
お二人は下北カレッジの居住者です。相部屋も部屋の使い心地がよく、居住者どうしの関係も良好で自由な雰囲気であることなどを挙げています。
下北カレッジは、ハーバード大学など海外大学の学生寮やボーディングスクール(寄宿学校)の制度・環境を参考に設計された施設です。人間として成長する過程をプログラムとしても組まれており、その参加者には自己実現に積極的な姿勢が見られ、海外の教育環境を思わせる印象を感じることができました。
SHIMOKITA COLLEGE
世田谷区代田5-20-16(下北線路街)この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。






