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「秦野二十四地蔵」に初の看板

「秦野二十四地蔵」に初の看板

秦野市内では江戸時代から戦前までお地蔵さんを祀る信仰が盛んで地域ごとに”地蔵堂”がありました。
中でも”二十四地蔵”を選びました。
各所の地域的な特徴を詠み込んだ”ご詠歌”(仏徳を讃える和歌)を唱えながら参拝したようです。
このうち現在場所がはっきりしている堀西波多川(はだがわ)の自治会館にこのお堂を詠み込んだ看板ができました。
「はだ川の流れをむすぶ手のうちに宿れる月の影ぞさやけり」。
郷土史愛好会では他の地蔵堂の確定と顕彰事業を進めています。

大秦野さん(118)の記事

波多川地蔵堂

神奈川県秦野市堀西808

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