夏のごちそう、昔ながらのこだわり酒まんじゅう
相模原の農家で作り続けられてきた酒まんじゅう。
小麦が主な農作物だったという土地柄から、祭り等で人の集まる時に供され、昭和初期までは酒まんじゅう作りが嫁入りの条件だったそうです。
ふっくらと丸く膨らむ秘密は米こうじを使った酵母〝まんじゅう酒〟。
発酵に高い温度が必要なため、作られるのは主に夏で、夏のごちそうとされてきました。
地元産小麦粉を使い、昔ながらの手法で作るさがみ野夢工房ふっくらの酒まんじゅうは相模原市の銘菓名産品。
1年を通して作っていますが、お店は土、日曜のみ営業。
店主の安藤さんによる作り方教室も開催しています。
参加は電話で申し込みを。
さがみ野夢工房ふっくら
https://www.ssz.or.jp/aruaru/archives/935
神奈川県相模原市南区新戸2041 TEL. 046-251-3826 【営業時間】10:00~16:00
【定休日】
月~金曜日
この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。