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この夏、親子で食べたい!手作りシロップのかき氷

この夏、親子で食べたい!手作りシロップのかき氷
「生いちご」800円。いちごの果肉から甘い香り!

昭和22年創業の〈甘味喫茶 岡西〉。
お店の看板メニューである小田原名物「ジャンボおはぎ」は、小田原セレクション2015「市民が選んだ小田原みやげ」に選ばれた実力店。
4代目店主の岡西雅英さんは、ふわふわのかき氷を作るために削氷機の刃をこまめに交換したり、休日には行列のできるかき氷店を巡るなど、美味しさへの探究心が止まらないそうです。
種類が豊富な自家製シロップは、生いちご、甘夏、白桃、キウイレモン、梅とどれも果肉たっぷり!
冷たいかき氷を食べた後、セットの温かいほうじ茶が冷えた体をほどよく温めてくれて店主の優しい気配りが感じられます。
かき氷のほかにも北海道十勝産小豆を使用した自家製あんのクリームあんみつ、豚汁とおはぎセットなど甘味メニューも堪能できて、老舗甘味処の丹念な仕事ぶりを幾つも感じられるお店なのです!

小田急のくらし編集部より

昭和22年創業の「甘味喫茶 岡西」は、小田原駅近くで営業している老舗の甘味処・喫茶です。
お店の看板メニュー「小田原ジャンボおはぎ」や、お店の名物の「豚汁とおはぎのセット」、6月〜9月の夏季限定の「フルーツ入りかき氷」が人気メニューです。
フルーツ入りかき氷に使うオリジナルのシロップは、甘夏やキウイフルーツ、レモン、梅など、果実の栽培が盛んな小田原市内の農場から採れた果物を活かしています。
「甘味喫茶 岡西」は、メニューには強いこだわりがあります。
看板メニューの「小田原ジャンボおはぎ」は北海道産十勝小豆を使用し、化学調味料や保存料は使用せず手作りにこだわっています。
また、どの商品も作り置きせず出来たてを提供する徹底ぶり。
お菓子一つひとつに、老舗甘味処の丹念な仕事ぶりが感じられます。
その情熱はもちろんかき氷にも見られ、ふわふわの美味しいかき氷を提供するために、削氷機の刃をこまめに交換したり、休日には行列のできるかき氷店を巡ったりと常に研究をしているそうです。
まさに、「美味しさの探求に余念がない」とはこういうことをいうのでしょう。
ちなみに、かき氷のセットには温かいほうじ茶がついてきます。
かき氷で冷えた身体をほど良く温めてくれるほうじ茶の提供には、お店の気配りが感じられますね。

なお、店舗は移転をきっかけにお持ち帰り専門店と喫茶店に分かれました。
お持ち帰り専門店は駅前通りにありますが、こちらの喫茶は商店街のやや奥まった落ち着いた場所にあります。
どちらも全てのメニューが店頭で手作りされているため、お目当ての商品が売り切れてしまったということもあるでしょう。
喫茶は予約不可、お持ち帰り専門店は電話予約のみ受付なので、お目当ての商品がある場合は、電話で問い合わせるか予約をしていくことをおすすめします。

ワイヤーママ西湘版 編集長フクシマさん(41)の記事

甘味喫茶 岡西

小田原市栄町2-8-12 魚國ビル 2F 0465-22-4067 【営業時間】
12:00~17:30(L.O 17:00)
【定休日】
水曜・木曜日
【記事情報】
公開日:2016年8月2日
更新日:2023年7月5日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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