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瀬戸屋敷ひなまつり「江戸時代に、おじゃまします。」

瀬戸屋敷ひなまつり「江戸時代に、おじゃまします。」
広いお屋敷の中は、どこを覗いてもお雛様だらけです!

3月3日は、雛祭り。桃の花が咲く時期であるため「桃の節句」とも呼ばれていますよね。
雛祭りの主役といえば雛人形ですが、お家で置くスペースを確保するのは、なかなか難しくて、最近めっきり見る機会が減ってきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、親子で一緒にたくさんの雛人形を見ることができる古民家を紹介しちゃいます!
毎年、雛祭りシーズンには開成町にある江戸時代から残る古民家「あしがら郷 瀬戸屋敷」で、瀬戸家収蔵の雛人形や享保雛(きょうほびな)と、婦人会で手作りした色とりどりのつるし雛が飾られています。
7,000個以上のつるし雛が、天井いっぱいに覆い尽くされる光景は、息を飲む美しさです。
特に大きな御殿飾りの雛壇には、日本古来の宮殿を思わせるようなお飾りもあり、ひときわ目を惹かれます。
ちなみに享保雛とは、江戸時代の中頃である1716年から1736年頃の享保年間に、京都で生まれて各地に広まっていったお雛様です。
明治時代まで製作されており、とても豪華な金襴が装束に使用されています。
贅沢な雛人形を背景に、子どもと一緒に記念写真を撮りに行きたいですね!

ワイヤーママ西湘版 編集長フクシマさん(41)の記事

あしがり郷「瀬戸屋敷」

https://setoyashiki.ashigarigo.com/

神奈川県足柄上郡開成町金井島1336 TEL.0465-84-0050 【営業時間】
10:00〜17:00
【定休日】
月曜日(月曜が祭日の場合は翌日)、年末年始

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