古民家カフェで、スローな時間とこだわりのカフェめしを楽しむ

小田原駅から徒歩10分、にぎやかな通りから少し離れたところに、昭和の香り漂うガラス戸の古民家カフェが目に入ります。
2009年にオープンした〈nico cafe〉は、築80年以上の元建具屋を、オーナーで建築士でもある和田義之さんと奥様の真帆さんとでリノベーションしてつくられたカフェ。
ご夫婦おすすめのランチメニューは「サクサク梅酢唐揚げご飯」で、小田原産の梅酢を使うことで見た目は白く、さっぱりとした味わいになるのだとか、義之さん自ら肉の旨味を最大限に引き出す大きさ、油の温度や時間を見極めて揚げているそうです。
ご飯は玄米100%、地元農家で採れる食材を丁寧に調理したメニューはどれも毎日食べたくなる美味しさ!
ドリンクの自家製サイダーは、季節ごと果物シロップをこしらえていて、nico cafeのFacebookでも様子をお知らせしてくれるのでFacebookチェックが欠かせなくなりそうです!
お店のなかには真帆さん手作りの裸人形「大磯妻」やオリジナルの手作り品が数多く並んでいます。
どの商品も、カフェをオープンして人が集まるようになってから、人つながりで派生したのだとか。
「お客さんに喜んでほしいし、自分もワクワクしたい、面白く居続けられることを大事にしたい」と嬉しそうに話すご夫婦の人柄が、たくさんのお客さんを惹き寄せているに違いないですね!
nico cafe
https://nicocafe.myportfolio.com/about
神奈川県小田原市栄町2-15-26 TEL. 0465-43-6692 【営業時間】10:30~17:00
【定休日】
不定休
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