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青いビー玉を空にかざした子供の頃

青いビー玉を空にかざした子供の頃
ラムネの瓶の中のビー玉が郷愁を誘う

子供の頃、縁日に家族皆で出かけるたびに、父が大好きだったラムネをよく買いました。
しゅわしゅわ~とした音、ポンと開ける音、瓶の間にビー玉が取りにくかったこと、透き通った水色の瓶・・・・。
あの頃のビー玉にまつわる一つ一つの場面が思い出されます。
飲み終わったあとは、ビー玉の透き通った色を空にかざして眺めたっけ。
手のひらでちゃぶ台に置いてビー玉転がしの遊びも昭和時代ならでは。
ラムネを買う楽しみはあのサイダーの味とビー玉集め。
屋台のソースせんべい、あんずの水あめとともにラムネを飲み干した無邪気なあの頃が懐かしい・・・。
今ではたまに市販でも縁日でも見かけますが、ラムネのあの空色のビー玉に今でもあの頃感じたビー玉への想いが蘇ってきます。

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