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焼菓子店の角打ちスタイルでお酒とパフェ

焼菓子店の角打ちスタイルでお酒とパフェ
イートイン限定のいちごのパフェ

祖師ヶ谷大蔵駅と成城学園の間ににかわいいお菓子のお店「AHIRU (アヒル)」がオープン。

通常は焼菓子等をテイクアウトで楽しめるお店なのですが曜日によっては「アヒルスナック」に変身!

角打ちスタイルで焼菓子やデリ等のおつまみと、クラフトビール、ワインが楽しめるお店になるお店になると知って
店内でイートインできる「アヒルスナック」の日に行ってきました。

テイクアウトのいちごタルト

アヒルスナックのメニューはその日にインスタでアップしてくれるのですが、
スコーンや季節のタルトの焼き菓子にスナックアヒル限定でイートインデザートも。
また、お酒に合わせたデリ等のおつまみメニューも。

この日のデザートの中からイートイン限定のいちごのミニパフェとワインを。
とってもかわいいパフェがでてきました。

いちごのミニパフェは、ふんわりしたスポンジにクリーム。
フレッシュないちごのアクセントが。

ワインはお店の名前にちなんで、かわいいアヒルのエチケットのオーガニックワイン。
それもまた可愛かったな。

仕事帰りなどに寄り道して、甘いもの&お酒で元気がもらえるお店ですよ。

小田急のくらし編集部より

祖師ヶ谷大蔵駅を下車してウルトラマン商店街を抜けた先、初見では通り過ぎてしまいそうな、一軒家にしか見えない隠れ家的なお店があります。
週に一度、日曜日に営業するお菓子屋さん「AHIRU」と、続く月・火の2日間で営業している角打ちスタイルのスナック「AHIRUスナック」を兼業する、一風変わったこちらのお店。
2019年のオープンから、地元の方を中心にたくさんの人で賑わいを見せています。
家で作ったお菓子をコーヒーショップに卸していたのがお店のはじまりという、店主の石井久美子さん。
手を抜かず納得できるお菓子を売りたいというこだわりを持っているため、お菓子屋さんとしての営業は週1回に留まります。
また、AHIRUを「完全なるわたしの趣味」と称す石井さんは後にスナックも始め、現在のユニークな業態となりました。
お客さんと一緒に好きなお酒とおつまみを楽しみ、ついでに売れ残ったお菓子をスナックでさばいてしまおうと思ったそうですが、だからといって特段お酒に合うように奇をてらったお菓子を作るわけではなく、スコーンや季節のタルトなども品質第一。
どれもストイックさが光る、シンプルかつ丁寧な仕上がりです。
一見相乗効果のないように見える2つのお店ですが、お客さん同士の縁を大事にする店主の人柄もあり、スナックの常連客が店主に替わってキッチンに立つというイベントなども開催されるそうです。
ほかに類を見ない業態でありながら、長く愛されている秘訣はここにあるのでしょう。
石井さんの作るお菓子が気に入ったら、ちょっと寄り道してスナックへ。
人情味ある交流の輪がきっと広がるはずです。
営業時間はInstagramで告知されているので、足を運ぶ際はぜひチェックしてみてください。

オトナ女子グルメ Karinさん(31)の記事

AHIRU (アヒル)

世田谷区砧5-16-12 メゾンフルール 1F 【営業時間】
お菓子屋さん(日) 12:00~売り切れ次第終了
立ち飲みスナック(月、火) 16:00~22:00
【定休日】
水〜土曜日、Instagramにて告知あります。
【記事情報】
公開日:2019年5月9日
更新日:2023年2月16日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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