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おいしい食パンが買えるスワンカフェ成城店

おいしい食パンが買えるスワンカフェ成城店
店内で売られている高級食パン

成城学園前駅を南に下り、2つ目の信号を左に曲がり、しばらく歩くと東宝撮影所があります。そのそばにスワンベーカリー銀座のSWAN CAFFE成城店があります。

シンプルですが小綺麗な外観で、店内へと誘われます。お店は高級食パンの専門店で、食パンの販売コーナーとカフェに分かれています。

カフェでの食事もトーストのみという食パンへのこだわりが伺えるお店です。販売している食パンはプレーンの四角いものと生クリームが入った山型食パンです。

今回はプレーンの食パンを購入して帰りました。カフェコーナーはゆったりしていて、明るい気持ちいい空間でくつろげそうです。今度は是非とも高級食パンのトーストを味わいたいものです。

実はこのお店、クロネコがトレードマークのヤマト運輸が障害者の自立と社会参加を目的として設けたお店です。なので、隣にクロネコヤマトの営業所があります。
ここで美味しいパンを食べさせてもらうだけで社会貢献の一翼を担えることができるなんて、つくづくありがたいとお店です。

小綺麗な外観、入口です

小綺麗な外観のお店です。入口の食パンの文字が店のコンセプトを主張しています。隣にはクロネコヤマトの営業所があります。

広々とした店内と優しい店員さん

ここで食パンを買いました。お店に並んでいるのは2斤ですが、1斤でも売ってくれます。店の奥で半分(1斤)に切って来てくれました。

小綺麗な外観、中にはカフェも併設

小綺麗な外観です。写真左側が入口で、右側がカフェです。今度はカフェで高級食パンのトーストを食べたいと思います。隣にクロネコヤマトの営業車があります。

購入した食パン、美味しくいただきました。

購入したプレーンの食パンとテイクアウト用の紙袋です。1斤400円とちょっと高めですが、美味しくいただきました。

小田急のくらし編集部より

ヤマト運輸成城支店の敷地内にある、カフェベーカリー「SWAN CAFFE 成城店」は、1993年にヤマト運輸が設立した福祉財団が源流となっています。
「スワンべーカリー」は、ヤマト福祉財団理事長、故・小倉昌男さんの「障がい者のパン作りを、賃金が安い“作品”づくりではなく、一般マーケット向けの“商品”として成立させたい」という想いから始まりました。
長年培ってきた経営のノウハウを活かし、全国各地でセミナーを開催。
当時給料が1万円にも満たなかった障がい者の月給を10万円以上にすることを目標に掲げ、小倉さんは支援に取り組み続けました。
結果、今では30店舗近いお店で総勢350名以上の障がい者が、自立と社会参加を果たしています。

おいしいパンの秘訣は、アンデルセンやリトルマーメイドの経営元として知られる「タカキベーカリー」の冷凍生地。
品質のムラなく美味しいパンを提供できることから、創業当初よりスワンカフェのパン生地として愛用されています。
気になる看板メニューは、高級食パンと塩パン。
そのほかにも、デニッシュ・米粉入りパン・ペストリーなど、月替わりでさまざまな新商品を販売しています。
さらに、ドリンク付きセットメニューも人気で、クロックムッシュセット、フレンチトーストセットはスワンカフェ自慢の高級食パンの美味しさを存分に味わえますよ。
宅急便をお願いするついでに、心もからだもあたたかくしてくれるカフェベーカリーで、ホッと一息ついてみませんか?

しろしろさん(17)の記事

SWAN CAFFE 成城店(スワンカフェ成城店)

www.swanbakery.co.jp/shopguide/seijo.html

世田谷区成城1-4-13 ヤマト運輸株式会社 成城支店内1階 03-6373-5757 【営業時間】
9:00~17:30
【定休日】
月曜日、火曜日
【記事情報】
公開日:2020年2月26日
更新日:2023年3月4日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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