下北沢の住宅街でほっこりたい焼き
2020年2月16日、新たなたい焼き屋さんがオープンしました。
下北沢から徒歩7分ほどの住宅街。地元の人々が行き交う、静かな住宅街にほっこりと溶け込むようなお店です。店名は「池の上たい焼き かきのき」。
店先にある柿の木が店名の由来となっているようです。入り口には、赤い行灯や金魚の飾りがつけられ、目を引きます。
たい焼きは1つの台で6匹焼く、いわば養殖タイプ。小豆は北海道産小豆を使い、和菓子を学んだ店員さんが、優しく炊いた粒あんを使っています。
奥には座敷があり、ここでイートインをすることができます。素敵なお宅に訪問したような感じでほっこりします。
テーブルにはお茶と湯呑みが用意してあり、自由にいただけます。
お皿などはないのですが、たい焼きを購入し、靴を脱いで畳の上に足を伸ばし、焼きたてのたい焼きを頬張ることがきるってちょっと嬉しい。
たい焼きは1つ180円(税込)。家族連れや犬の散歩途中の近所の方達が、たい焼きを購入していました。
手軽なおやつにもなるしたい焼きを食べながら近所の人たちと交流も楽しいお店です。
小田急のくらし編集部より
小田急線下北沢駅にほど近い住宅地の中にひっそりとたたずむたい焼き・大判焼きのお店、「池の上 かきのき」。このユニークな店名は、店舗の前にある柿の木から名付けたそうです。
「かきのき」はたい焼きに強いこだわりを込めて作り上げており、メニューはただ1種類「つぶあんのたい焼き」のみ。
カスタード餡やクリームチーズ餡などのたい焼きを売る店も多い中、古典的な正統派のたい焼きのみで勝負する姿勢には強いこだわりが感じられます。
そんなこのお店は、下北沢駅から徒歩で10分とかからずに行けるので、お散歩がてら立ち寄るのもいいかもしれません。
池ノ上 かきのき
https://www.instagram.com/ikenoue.kakinoki/
世田谷区北澤1-34-19 03-5787-8867 【営業時間】10:00~19:00
【定休日】
月曜日
【記事情報】
公開日:2020年4月1日
更新日:2022年3月20日
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