禅寺丸本舗 5のつく日はあわ大福の日
柿生駅から徒歩3分の禅寺丸本舗は時々立ち寄る和菓子の美味しいお店です。
普段はみたらし団子や水ようかんを買いますが、5のつく日は限定商品「あわ大福」をお目当てにお店に行きます。
もっちりとしたの大福の生地にぷつぷつとほんのり黄色い粟(あわ)が入っていて、中にはたっぷりの粒あん。
舌触りが良く程よい甘さで後味もスッキリしています。
賞味期限が短いので買ったらすぐに食べるのがオススメ。
夕方には売り切れてしまう時もあるのでお早めにどうぞ。
毎月5、15、25日はあわ大福の日。
お店の前にこの手書きの看板が出ています。
柿生駅前の踏切(鶴川駅寄り)から、まっすぐ坂を登ってすぐ。
駐車場はお店の隣にあります。
かわさき地元応援券(川崎市商品券)対象店です。
お店の内装、商品のパッケージや包装紙のデザインも素敵。
賞味期限の長い商品もあり、慶弔用の包装にも応じてくれます。
支店は、百合ヶ丘店、小田急デパート町田店、新百合ヶ丘エルミロード店があります。
小田急のくらし編集部より
小田急百貨店や新百合ヶ丘エルミロードなどにもテナントを構える老舗和菓子店・禅寺丸。今回はその本店である川崎「禅寺丸本舗」のご紹介です。
店名の由来である「王禅寺丸」は、鎌倉時代前期に王禅寺の山中で発見された柿の品種で、日本最古の甘柿と言われています。
小ぶりながらとても甘く、江戸時代に王禅寺近隣で栽培が盛んとなるうちに王の一文字が略され、禅寺丸柿と呼ばれるようになりました。
今なお点在する老木と共に残るこの伝承が、禅寺丸の店名の由来となっており、さらには「柿生(かきお)」の地名の由来ともなっています。
禅寺丸柿の実をかたどった名物・禅寺丸最中をはじめとした和菓子には、この柿のモチーフが取り入れられているほか、個包装や化粧箱にはにっこり笑う童の顔が。
これは甘味を通して販売員もお客様も、そして贈られた人もほっと和み、笑顔になってほしいとの思いから生まれたそうです。
店頭にはどら焼きやみたらし団子といった定番和菓子のほか、5の付く日限定・もちもちプチプチ食感の「あわ大福」や、柿ワインと干し柿を練り込んだ白餡が特徴の蒸し菓子「柿っ娘」など、特色ある和菓子もたくさん。
甘すぎないこだわりの餡がベースで、どのお菓子も美味しくいただけます。
贈答用はもちろん普段のお茶請けにも最適な「禅寺丸本舗」の和菓子。
笑顔で穏やかな時間を過ごせるちいさな幸せを買い求めてみてはいかがでしょうか。
禅寺丸本舗
https://www.navida.ne.jp/snavi/100230_1.html
神奈川県川崎市麻生区上麻生6-39-33044-989-2291 【営業時間】
9:00~18:00
【定休日】
なし
【記事情報】
公開日:2020年10月6日
更新日:2023年1月11日
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