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ハード系のパンがたくさん

ハード系のパンがたくさん

爽やかな水色のタープが目印のパン屋さんです。
店内は広くはありませんが、パンがところ狭しと並べられており目移りしてしまいます。

焼きたての食パン

11:30頃に行くと焼きたての食パンを手に入れることができます。

ハード系のパンたち

こちらはハード系のパンが豊富なので、ハード系が好みの方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

ドライフィグ入りのパン
値段も良心的です

小田急のくらし編集部より

梅ケ丘駅から徒歩1分の場所にあるこちらの「pain de LASA(パン・ド・ラサ)」は、朝から客足が絶えないほどの人気店です。
店主が毎日丁寧に焼き上げるパンはおよそ80種類。長年のパン職人生活で培った知識・技術・経験のすべてを注ぎ込んで作るパンは、どれも絶品です。

元々「最終製品を作りたい」との想いが強かった店主は、大学時代にとあるパン屋との出会いをきっかけに、パン職人の道を志すことになります。(※現在そのお店はすでに閉店)
そのお店が作り出す「小麦粉の香りと味がストレートに伝わるパン」に魅せられた店主は、近所のパン屋でアルバイトをしながら研究を重ね、その後、パン職人を目指すきっかけとなったお店でも修行に励みます。
そして、1994年2月に念願だった自分のお店「pain de LASA」を開店。
記録的猛暑による売上の低下やさまざまな苦難を乗り越え、2023年2月に開業29周年を迎えました。

リーズナブルであることにこだわりつつ、味に妥協を許さないこちらの人気商品は、ハード系のパン。
店主の熱意が込められたバゲットはもちろん、食感にこだわったベーコンエピやチーズフィセルなど、おしゃれでどこか懐かしい、おいしいパンの数々が並びます。
そのほかにも、看板メニューのクリームパンをはじめ、カレーパンやクロワッサンなどといった、小さなお子さまが楽しめるパンもたくさんありますよ。
もちろん、どれも味は折り紙付きです。
ちなみに、どれも100円から300円台ととてもリーズナブルなので、たくさん買ってもお財布にやさしいというのも嬉しいポイントですよね。
ファンが多いのも頷けます。

「パンの街」ともいわれるこの街で、昔から変わらず愛される「pain de LASA(パン・ド・ラサ)」の味を、みなさんもぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

かえるくんさん(81)の記事

パン・ド・ラサ

東京都世田谷区梅丘1丁目29-6
03-3425-4774 【営業時間】7:00~18:00
【定休日】月曜日、第1・3・5日曜日
【記事情報】
公開日:2020年10月29日
更新日:2023年5月3日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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