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花菖蒲の幻想的な風景が広がる「花菖蒲・睡蓮まつり」の見どころをご紹介!

花菖蒲の幻想的な風景が広がる「花菖蒲・睡蓮まつり」の見どころをご紹介!

冬が過ぎて温かい陽気になってくると、ついお散歩に出かけたくなりますよね。
特に春はさまざまな草花が咲き始めることもあり、公園や植物園におでかけする機会も増えるのではないでしょうか。
そんなお花好きの方におすすめのイベントが「花菖蒲・睡蓮まつり」です。

花菖蒲・睡蓮まつりは、小田原フラワーガーデンで開催されるイベントです。
例年の開催期間は、花菖蒲などが見頃を迎える6月上旬~下旬です。
園内には約180品種・約1,000株のハナショウブと池に浮かぶしとやかなスイレン、そして約500株のアジサイが植えられています。
おまつり期間中の園内は、パープルトーンの幻想的な景色が広がっています。
ハナショウブやアジサイの香りに包まれる、贅沢な時間を過ごせるでしょう。

なお、小田原フラワーガーデンは一部施設を除き無料で入園できるので、気軽におでかけできますね!
また、おまつり期間中はさまざまなイベントも開催されます。
気になるイベントがあれば参加してみましょう。

小田原フラワーガーデンでは、「レイニーデイミッション」という特別ミッションを開催しています。
通常、レイニーデイミッションは雨の日に限り開催しているため、タイミングが合わなければ参加できません。
しかし、花菖蒲・睡蓮まつりの期間中は天候を問わず挑戦できます。

レイニーデイミッションとは、謎の女性植物学者アロア・ワッドの探索隊員となり、クイズや体験を通してミッションをクリアする参加型の催し物です。
管理棟1Fの受付で「アロア・ワッド探検隊員証」を受け取ってミッションに挑戦します。
初めての方はビギナークラスから開始して、アドバンスクラス・マスタークラス・正隊員とランクアップしていきます。
レイニーデイミッションに参加すれば、何か植物に関わる発見があるかもしれません。
ぜひ楽しく学びながら園内をまわってみましょう!
なお、トロピカルドーム温室は、大人1名あたり200円の入場料がかかるためご注意ください。

おまつり期間中は、梅の収穫体験や梅シロップ・ヤマモモシロップ作りなどのワークショップも行われます。
ワークショップではシロップの下処理などを行い、自宅で熟成させるだけの状態まで仕上げます。

梅シロップ作り&梅もぎ体験は、2019年には6月8日(土)と9日(日)の2日間にわたって行われていました。
なお、参加費は各日500円で、定員は各日15組です。
また、ヤマモモシロップ作りは2019年の6月22日(土)と23日(日)の2日間で行われていました。
参加費・定員ともに梅シロップ作り&梅もぎ体験と同様です。
なお、ヤマモモの実り具合によっては、ヤマモモシロップ作りを開催できない場合があります。
ワークショップへの参加をご希望の方は、前日までに電話で申し込みを済ませましょう。

花菖蒲・睡蓮まつりを楽しんだら、ご家族や友人にお土産を購入したいですよね。
おまつり期間中は、そんな方にぴったりな、人気の「かりこり梅漬」や「梅干し」「梅ゼリー」などが販売されます。

お土産はトロピカルドーム温室のエントランスで販売されています。
トロピカルドーム温室は有料ですが、エントランスは無料で入館できるのでご安心ください。
なお、無くなり次第終了となるので、お目当てのお土産は早めに入手しましょう!

花菖蒲・睡蓮まつりの時期に小田原フラワーガーデンに行けば、美しい景色と特別ミッションで非日常的な体験ができます。
「自然に囲まれながら休日を楽しみたい!」という方は、ぜひ今年の6月に花菖蒲・睡蓮まつりにお出かけしてみてくださいね。

楓さん(303)の記事

花菖蒲・睡蓮まつり

https://www.seibu-la.co.jp/odawarafg/

小田原市久野3798-5 0465-34-2814 【アクセス情報】
小田急小田原線「小田原駅」東口より2番のりば伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園行き」乗車、「フラワーガーデン」バス停下車すぐ

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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