小田急沿線の暮らしに寄り添う地域密着サイト。

住宅街で、本格的な自家製ハム・ソーセージが買える!

住宅街で、本格的な自家製ハム・ソーセージが買える!
お店に並んだ自家製ハム・ソーセージ

喜多見駅で降りて、線路沿いを新宿方面に歩いて行くと川に突き当たります。
この川は野川で、春は桜、そのほかの季節でも、散歩やバードウォッチングで賑わい、野鳥を狙っているカメラマンに出会います。
今回は野川まで行かず、その手前を川上の方に曲がって行きます。
道路と野川との間には小田急電鉄の喜多見車両基地があり、その上部にはきたみふれあい広場、親子連れの楽しい声が聞こえます。
しばらく歩いて行くと、一軒のお店が見えてきます。
そこが手作りハム・ソーセージを製造販売している「成城・城田工房」です。
以前は野川のもっと上流側、狛江にあったのですが、この地に移転したそうです。
あまり大きなお店ではありませんが、店内には自家製のハムソやーセージといったお肉の加工品が所狭しと並んでいます。
特に渦巻ソーセージが有名ですが、今日はスタンダードなソーセージを購入しました。
なお、ベイクドソーセージも売っており、その場でも食べることができます。
喜多見駅周辺で、本場のハム・ソーセージを味わいたいなら、このお店。
なお、購入したソーセージはジャーマンポテトで美味しくいただきました。

住宅街に突如現れるお店

住宅街を歩いていくと突如現れる「成城・城田工房」のお店です。
何気ない外観なので、見逃さないように。

購入したソーセージ

購入したソーセージ、プレーン、チョリソー、あらびき。
今回はスタンダードタイプです。
ジャーマンポテトで美味しくいただきました。

お店の看板「成城・城田工房」

「成城・城田工房」この看板を見かけたらお店に到着

小田急のくらし編集部より

閑静な住宅が広がる街、成城。そんな成城の憩いの場「世田谷区立きたみふれあい広場」の近くにある、こだわりのハムとソーセージのお店「成城・城田工房」を紹介します。

ここはハム・ソーセージ技能士の資格を持つ店主が、肉本来の風味を最大限生かしたハムとソーセージを丹精込めて作り、販売しています。その数は約15種類もあるのだとか。

原材料の豚肉は国産の豚にこだわり、豚の飼育状態から品質管理まで確認したうえで、群馬県吾妻郡にある契約農家「片桐農場」の国産豚だけを使用しています。保存料・着色料・卵などの増量剤は一切使用せず、肉本来の風味を最大限生かした製品をいただけます。

また、工房内での製造工程が見えるようになっています。その日の気温や湿度、素材の肉質に合わせて、ハムとソーセージがじっくりスモークされて製造される様子が楽しめますよ。
見学も受け付けていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

しろしろさん(18)の記事

成城・城田工房

www.seijohamu.com/

東京都世田谷区喜多見9-27-19 03-3489-8611 【営業時間】
10:00~18:00
【定休日】
月曜日

【記事情報】
公開日:2021年9月27日
更新日:2024年3月8日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

この記事を友達に教えるこの記事を友達に教える

  • facebook
  • X