大自然とイルミネーションを楽しむなら「宮ヶ瀬クリスマス」がおすすめ!

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/22691030
宮ケ瀬湖は、現在神奈川県で唯一の村である清川村、そして愛川町と相模原市にまたがるダム湖です。
「都心から一番近いオアシス」というキャッチフレーズの通り、横浜から1時間ほどと都心からも訪れやすく、大自然を気軽に味わえるスポットとして人気を集めています。
また、この湖畔エリアでは毎年12月に「宮ケ瀬クリスマスみんなのつどい」というイベントを開催しています。
2019年には実に18万人もの人々が訪れたという、宮ケ瀬湖随一の人気イベントとなっています。
一番の見どころは、宮ケ瀬湖畔に自生するモミの木にほどこされるクリスマスツリーのイルミネーションです。
その大きさは実に30メートル以上、イルミネーションの総数は1万球にもなるのだとか。
都会では決して味わうことのできない、大自然とのコラボレーションは必見です!
そして、イルミネーションの時間に合わせて楽しめるものが、さまざまな露天や出店が軒を連ねる屋台エリアです。
お祭りといったらこれ!なメニューから、ちょっと珍しい地元グルメやグッズ、そして甘酒やホットワインなど、イベントと共に楽しめるものが盛りだくさん!
さらに、日替わりでステージパフォーマンスや打ち上げ花火なども楽しむことができますよ。

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/4312188
宮ケ瀬湖周辺は、「ダムサイトエリア」「宮ケ瀬湖畔エリア」「鳥井原エリア」と大きく3つのエリアに分かれています。
中でも宮ケ瀬ダムは首都圏最大級のダムということもあり、轟音とともに滝のように降り注ぐ、迫力満点の姿を間近で楽しむことも。
4月~11月の間は観光放流が行われているので、ぜひ暖かい季節に訪れてみてくださいね。

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/1579263
また、宮ケ瀬ダムの近くにはダムや水資源、水力発電などについて知ることができる「水とエネルギー館」という体験型施設もあります。
模型を動かしたり、ペダルをこいで発電させてみたり、ユニークなしかけを通じて、ダムと人間のかかわりや水資源の重要性などを肌で感じることができるでしょう。
「湖畔の大自然をもっと感じてみたい!」という方は、「鳥井原エリア」もおすすめです。
「岬の展望台」からは宮ケ瀬湖畔や虹の大橋が一望でき、紅葉の季節には赤く染まった湖畔周辺をぐるりと見渡すことができます。
そこから少し下っていくと、ドウダンツツジが一面に咲き誇る、美景エリアに入ります。
「宮ケ瀬湖畔エリア」は3つのエリアの中でもっとも広い面積を誇り、さまざまなアクティビティを楽しめるところも魅力の1つ。
カヌーやゴルフのほか、スピード感抜群のグラススライダーやセグウェイツアーなど、他ではなかなか味わえないような体験も楽しめます。
アクティビティで目いっぱい遊んだら、ピクニック広場でバーベキューを楽しんでみるのも良いかもしれません。
デイキャンプやバーベキューのセットはもちろん、食材まで用意されているので、手ぶらで訪れても問題なし!
事前の電話予約だけ忘れないようにしてくださいね。
都心から1時間以内で訪れることができる宮ケ瀬湖は、まさに「都心から一番近いオアシス」としてリフレッシュするにはぴったりの場所ではないでしょうか。
暖かい時期には思いっきりアクティビティを楽しみ、クリスマスが近づく季節には自然のモミの木とイルミネーションのコラボレーションをぜひ楽しんでみてくださいね。
宮ケ瀬湖
愛甲郡清川村宮ヶ瀬940-5 046-288-1223この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。