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「食べたい」も「提供したい」も叶えるシェアキッチン

「食べたい」も「提供したい」も叶えるシェアキッチン
シェアキッチン「Chef Cinema」

登戸駅徒歩2分という好立地に佇む、一際目立つオシャレな店舗「Chef Cinema」。
中に入ればカフェだったりバーだったり、来るたびに違うお店になっている!と、話題になっています。
オーナーからお話を伺ってみると、「Chef Cinema」は「シェアキッチン※」となっていて、1日単位でいろいろなお店に店舗(スペース)を貸し出しているそうです。
※シェア型飲食店施設

私が伺ったのはランチタイムですが、夜になるとお酒やお蕎麦などを提供するバーとなり、昼間とはまた別の顔を見せるそうです。

こだわりは料理だけでなく、駅近でカウンター席があるというのも魅力で、仕事で疲れた女性が一人で立ち寄っても楽しめる場所に。
出店希望者にとっても、フロアだけでなくオーブンからエスプレッソマシンまで揃い、開業しやすい環境が整っています。
7月は10店舗以上の出店が決まっているそう。
地元の人々にとって「Chef Cinema」は、気軽に美味しいものを「食べたい」「提供したい」のどちらも叶える夢の舞台となっていました。

「Chef Cinema」のレストランエリア
カフェエリア

貸し出している店舗(スペース)は2つのエリアに分かれていて、入り口を入って左へ進めば食事を提供するレストランエリア※に、右に進めばパンやスイーツを提供するカフェエリアに。
それぞれ別のお店へ貸し出しすることも可能だそう。私が伺った日の「Chef Cinema」は、両エリアともにオーナーのブランド「HI to IKI」になっていました。
※テーブル席も完備

「プルドポークサンドプレート」

レストランエリアの「HI to IKI」では、ベジプレートを中心とした体が喜ぶメニューを提供しています。
私は、4種類のランチセット(ベジプレート)の中からオーナーイチオシの「プルドポークサンドプレート」をオーダーしました。
豚肩肉を1日半かけてホロホロにし特製のバーベキューソースと和えて完成させた「プルドポーク」と自家製のコールスローをもちもちパンに挟んだサンドイッチをメインディッシュに、自家製スープ、サイドサラダ2種類のデリがついていました。※トレーは撤去して撮影

アイスコーヒーと自家製マフ

カフェエリアの「HI to IKI」では、国産小麦粉を使用し、保存料・香料不使用という素材にこだわった自家製マフィンを中心としたスイーツを提供。
コーヒーも、一杯一杯ハンドドリップで丁寧に抽出してくれました。
自家製マフィンはリピーターが多く、「地元の名産品に登録すればいいのに!」と声をかけられたこともあるそう。

由実さん(9)の記事

Chef Cinema

https://chef-cinema.com/

川崎市多摩区登戸新町409 オータムフォリエージ1階 080-4713-1963

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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