小田急沿線の暮らしに寄り添う地域密着サイト。

大和の観光スポット8選!絶対に押さえたいスポットをご紹介♪

大和の観光スポット8選!絶対に押さえたいスポットをご紹介♪

神奈川県のほぼ中央に位置している大和。
エリアには合わせて8つの駅があるなど鉄道網が非常に発達しています!
大和駅の東側にある「大和市立図書館」が国内でも指折りの利用者数を誇るなど、「日本1の図書館の街」としても知られています。

そんな大和には図書館以外にも公園や神社など時間を過ごせる場所がたくさんあります!
今回は、大和周辺の観光スポットを厳選してお伝えします。
この記事をご参考に、ぜひお気に入りのスポットを見つけてみてください♪

①【公園】緑あふれる地域の憩いの場!(ふれあいの森)


桜とチューリップの風景

「ふれあいの森」は大和駅から徒歩で訪れることのできる、9ヘクタールもの広大な土地をもつ森林公園です。
「水と緑と花」をテーマとしており、引地川沿いに豊かな自然環境を復元し、四季折々の木々や花々を楽しむことができます。
春には桜並木と満開のチューリップ畑を楽しむことができ、その美しい光景は圧巻です。

お花を楽しむだけでなく、今ではなかなか触れ合うことのできない河原や中州を散策したり、人工の滝や小川、深さの変わる仕掛けが施された池などで遊べるエリアもあったりと、ファミリーでも楽しむことができるでしょう。

また、森の一角にある「グリーンアップセンター」では、定期的に盆栽展や野草展などの展示も開催しています。
さらに、植物や緑に関する資料や書籍を集めた図書コーナー、専門の相談員に質問ができるみどりの窓口コーナーなどを常設。緑豊かなまちづくりに貢献しています。

緑豊かな場所でリフレッシュしたい!と思ったら、地元の方のリポート大和の「ふれあいの森」で桜とチューリップが夢の共演をチェックしてみましょう!

「ふれあいの森」の情報
【公式HP】公式サイト
【住所】大和市下草柳552-1
【アクセス】小田急線「大和駅」より徒歩約12分
【電話番号】046-263-8711(グリーンアップセンター)
【開園時間】なし。駐車場利用時間は以下
09:00~17:00(10月1日~5月31日)
09:00~18:00(6月1日~9月30日)
※新型コロナウイルス感染症の影響により開園時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。
【休園日】なし


②【公園】たくさんの施設がある自然豊かな公園!(泉の森)

しらかしの池とブリッジを望む

「泉の森」は、大和市を流れる引地川の源流となる大和水源地を中心に広がる自然豊かな公園です。

かつてこの場所は川沿いに稲作が行われていた土地でしたが、急激な都市化に伴い農作地が姿を消してしまいました。
すると、雨水の流入量が増加したびたび水害が発生するようになってしまったため、貯水地が作られました。
現在も貯水池としての機能はそのままに、水と緑あふれる環境を活かしながら自然と親しみ、学べる場として整備されています。

水源を守るために植林されたクヌギやコナラといった木々たちはもちろん、初夏にアヤメや菖蒲が見ごろを迎える「湿性植物園」や、水辺に生息する植物や野鳥を観察できる「しらかしの池」など見どころとなるエリアはさまざま。
なんと、園内には900種の植物や50種類の野鳥を観察することができるんだそうです。
都会の喧騒から離れて、ゆったりとリフレッシュできそうですね。

大自然のパワーを感じてみたい!と思ったら、地元の方のリポートウォーキングに最適!自然豊かな公園「泉の森」をチェックしてみましょう!

「泉の森」の情報
【公式HP】公式サイト
【住所】大和市上草柳1728番地
【アクセス】小田急線「大和駅」より徒歩約25分
【電話番号】046-264-6633(自然観察センター・しらかしのいえ)
046-260-5795(泉の森ふれあいキャンプ場)
【開園時間】なし。駐車場利用時間は以下
09:00~17:00(6月~9月は09:00~19:00)
※新型コロナウイルス感染症の影響により開園時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。
【休園日】なし


③【神社】図書館に併設された学問の神様!(大和天満宮)


神社の鳥居
「大和天満宮」は、神社としては珍しく文化複合施設のビルの2階部分に鎮座する神社です。
2016年に「大和市文化創造拠点シリウス」が誕生した際に、同地にもともと設立されていた大和天満宮がビルの上に移設されたというのがきっかけのようです。

シリウスには図書館や文化ホールなどさまざまな施設が参入しており、用事を済ませてから気軽に立ち寄れるのも魅力です。
シリウスまでは駅から直接移動することもできるため、アクセスが抜群なのも嬉しいポイントでしょう。

とはいっても、「ビルの二階って人工的でそっけない作りになってしまっているのでは...?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
意外かもしれませんが、敷地内は梅やアジサイ、イチョウなどの植物が咲き誇り、四季折々の自然を楽しむことができます。

初詣や例大祭のほか、学問の神様を祀っているということで「合格祈願祭」などの祭事が開催されることもあるそうですよ。
ちょっと不思議な立地の神社で、心穏やかにお参りしてみませんか。

ビルの中の神社なんて面白いな~!と思ったら、地元の方のリポート大和で初詣ならこちらへ♪をチェックしてみましょう!

「大和天満宮」の情報
【公式HP】公式サイト
【住所】大和市大和南1-8-1 大和市文化創造拠点「シリウス」内 M2階デッキ
【アクセス】小田急線「大和駅」より徒歩約3分
【電話番号】046-264-0802
【拝観時間】6:00~21:30
10:00~15:00(社務所受付)
※新型コロナウイルス感染症の影響により拝観時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


④【神社】1500年以上の歴史を持つ由緒正しい神社!(深見神社)

境内正面の風景

もう一つ、大和市で由緒ある神社といえば「深見神社」です。
具体的にいつごろ建立されたのかはわかっていませんが、日本で最も古いとされる神社の資料である「延喜式神明帳」にも記載があることから、およそ1500年以上の歴史があるそうです。
この資料には「伊弉諾の神の御子の倉稲魂神と闇龗神の二神をして深海を治めさせられた」という記述があり、この「深海」が「深見」という名前の由来ではないかと言われています。

厄除け開運や八方除けの御利益があるほか、現在は雨と風の神様と武運長久の神様が主祭神として祀られています。

また境内には、住宅地では珍しく一般的には山地でみられることの多い「ハルニレ」という木が自生しています。
昔は何の種類の木であるかわからなかったことから、「なんじゃもんじゃの木」という名称で親しまれていたそうで、現在は大和市の天然記念物に指定されています。

歴史ある神社でお参りしてみたいと思ったら、地元の方のリポート謎の多い「深見神社」でパワーを補充をチェックしてみましょう!

「深見神社」の情報
【公式HP】公式サイト
【住所】大和市深見3367
【アクセス】小田急線「大和駅」より徒歩約15分
【電話番号】046-261-2539
【拝観時間】9:00~16:00
※新型コロナウイルス感染症の影響により拝観時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑤【神社】最も古い梵鐘があるお寺!(仏導寺)

市内最古の梵鐘

深見神社の裏手にあたる場所にある「仏導寺」は、1500年代に開山されたこちらも由緒あるお寺です。
江戸時代には当時の領主であった旗本坂本家の菩提寺となっていたことから、当時から重要な信仰の拠点とされていたことがわかります。

また、仏導寺には大和市の指定重要文化財が4件もあります。
坂本家の墓、慶長年間の墓、徳本念仏塔、梵鐘がそれにあたるのですが、そのうちの梵鐘は大和市で最も古いものなんだとか。
この土地に根ざした歴史を深く知りながら、参拝をしてみませんか。

貴重な文化財を見てみたいと思ったら、地元の方のリポート市内最古の梵鐘があるお寺をチェックしてみましょう!

「仏導寺」の情報
【公式HP】なし
【住所】大和市深見3361
【アクセス】小田急線「大和駅」より徒歩約15分
【電話番号】046-261-3710
【拝観時間】なし
※新型コロナウイルス感染症の影響により拝観時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑥【図書館】笑顔とワクワクが溢れる子供のフロアがある図書館(大和市文化創造拠点シリウス)

わくわくするこどもの図書館!

大和市文化創造拠点シリウスは、ホールや図書館、生涯学習センター、屋内広場が併設された複合施設。
開館から3年で累計来館者数1,000万人を超え、図書館を含む複合施設として来館者数は日本一と言われています。

その3階は、遊んで学べる「大和こどもの国」となっており、子どもたちが思い切り楽しめるような空間となっています。
「こどもシアターブース」、「こども読書室」がある「こども図書館」のほか、0~2歳までの乳幼児の親子がおもちゃなどで遊べる「ちびっこ広場」、3歳から小学校2年生を対象とした「げんきっこ広場」などもあり、楽しく過ごすことができます。

大和駅から徒歩約3分とアクセスがよく、ファミリーコンサートや昔話を聞く会など、いろいろなイベントも開催されていますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

日本一の図書館を訪れてみたいと思ったら、地元の方のリポート「わくわくするこどもの図書館!」をチェックしてみましょう!

「大和市文化創造拠点シリウス」の情報
【公式H P】公式サイト公式Facebook
【住所】神奈川県大和市大和南1丁目8番1号
【アクセス】小田急「大和駅」から徒歩で約3分
【電話番号】046-263-0214
【営業時間】図書館 9:00〜21:00(日曜・祝日は20:00まで)
【休館日】図書館 12月31日・1月1日


⑦【グルメ】こだわりの炭火でじっくり仕上げた串焼きが絶品!(純平)

今宵、大和の「純平」で焼き鳥を楽しもう!

昭和60年創業の焼き鳥屋「純平」は、炭火でじっくり仕上げた、こだわりのある各種串焼きが自慢のお店。
先代より受け継がれたタレは、今も尚熟成を続けており、奥深い味を楽しむことができます。
串焼きのほか、日替わりの新鮮な刺し身料理もおすすめ。
サイドメニューや飲み物も豊富に用意されており、3名以上で注文できるコースも人気があります。


ナポリタンやチキンカレーライス、キムチチャーハンなんてメニューもあり、しっかりと締めたい人もきっと満足できるはず。

お店の外観も店内もとてもレトロな雰囲気で、グループではもちろん、ひとりでふらりと立ち寄っても、居心地よくすごせること間違いなし。
大和の夜に乾杯!

純平のこだわりの串焼きが気になった方は「今宵、大和の「純平」で焼き鳥を楽しもう!」もご覧ください。

「純平」お店情報
【公式H P】公式サイト公式Instagram
【住所】神奈川県大和市大和東1-3-6
【アクセス】小田急「大和駅」から徒歩で約3分
【電話番号】046-264-7229
【営業時間】16:00~23:30(L.O. 23:00)
【定休日】月曜



⑧【グルメ】大和の名店でニョニャ料理を味わう!(マカン マカン)

大和の名店ニョニャ料理

大和にあるシンガポール料理の名店「マカン マカン」では、中国とシンガポールの合わさったニョニャ料理を食べることができます。
ニョニャ料理とは、マレー料理と中国料理がミックスされ、その後も独特の進化を遂げた料理といわれており、日本で食べられるところはそれほど多くありません。
マカン マカンは、本格的なニョニャ料理が食べられるお店として、ランチもディナーも多くの人でにぎわっています。


ランチは、マカン マカンの人気の味を1つにまとめた「マカンプレート」、柔らか茹で鶏を鶏スープで炊いたご飯と3種のソースでいただく「海南鶏飯(シンガポールチキンライス)」に加え、週替わりのスペシャルランチセットもあり、1,500円でサラダとドリンク付き。
本場の味を堪能することができます。

おいしい料理を味わいながら、異国情緒に浸ってみてはいかがでしょうか?

マカン マカンのニョニャ料理が気になった方は「大和の名店ニョニャ料理」もご覧ください。

「マカン マカン」お店情報
【公式H P】公式サイト公式Facebook公式Instagram
【住所】神奈川県大和市中央1丁目6-19
【アクセス】小田急「大和駅」から徒歩で約5分
【電話番号】046-260-7010
【営業時間】
ランチタイム 11:00〜14:00(L.O.13:15)
ディナータイム 17:00〜22:00(L.O.21:00)
【定休日】月曜、火曜


まとめ


今回は大和市の公園や寺社、グルメなど、観光として周りたいスポットをご紹介しました。
気軽に訪れることのできる場所ばかりなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「小田急のくらし」では、今回ご紹介したスポット以外にもたくさんのお出かけ・グルメスポットを、住民の声をもとに発信しています!
ぜひ今度のお出かけの行き先に迷っていたら合わせてご覧ください。

▶町田エリアの記事を探す

楓さん(303)の記事

この記事を友達に教えるこの記事を友達に教える

  • facebook
  • X