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可憐な山野草の世界を楽しめます

可憐な山野草の世界を楽しめます
手作り感が魅力の竹林のお花畑

2023年4月からの朝ドラ「らんまん」で、植物愛に目覚めた方も多いことと思います。

そんな方にお勧めしたいのが小田急江ノ島線湘南台駅からバスに乗り、慶應大学バスターミナル下車徒歩約8分の「藤沢えびね・やまゆり園」です。
こちらは藤沢市遠藤地区に残された山林、里山の自然景観の中で約130種類の山野草を鑑賞できます。

開園期間は4月第2日曜日〜8月第2日曜日
開園時間は午前9時〜午後4時
入園料は大人300円

NPO法人「里地里山景観と農業の再生プロジェクト」の皆さんが丹精込めた山野草を竹林の木漏れ日の中で愛でながら、名前を知り会話する…そんな牧野富太郎博士のような心豊かなひとときを過ごされてはいかがでしょう。

彩り豊かなエビネの一種

例年は4月はじめ〜5月中ごろまで、約6000株のエビネが咲くそうです。
開花状況もホームページ上で確認できます。

親切なネームプレート

ネームプレートが随所に付けられ、中には写真付きのものもあり親切です。
またスタッフの方からも質問があれば出来る限りお答えしますとお声がけいただきました。

ニッコウキスゲのお花畑も

エビネ、ヤマユリ、ヤマアジサイなど約130種類の山野草を鑑賞できます。
夏には森の妖精と呼ばれる「レンゲノショウマ」も見られる穴場中の穴場だそうです。

随所に椅子やテーブルも

竹林内の散策路はウッドチップが敷き詰められ、とても歩きやすく整備されています。
また随所に椅子やテーブルもあるので、木漏れ日の中山野草を愛でながら持参した物で飲食も可能です。

ぴょんさん(8)の記事

藤沢えびね・やまゆり園

https://satochi-satoyama.jimdofree.com/

藤沢市遠藤4580 0466-48-8711 【開園時間】
9:00〜16:00
(4月第2日曜日〜8月第2日曜日)

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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