登戸「五線紙」ジャズが流れる老舗のスパゲティ
気になっていた老舗でスパゲティセットを食べてきました。
登戸駅から徒歩5分ほど。
小田急線のガードに沿って向ヶ丘遊園の方に歩き、左に折れた住宅地の中にあるお店です。
「結構量が多い」「個性的なメニューが多い」という評判なのですが、自分で試してみなくては！
小雨の降る中、お店に到着。おしゃれな外観です。
店名も「五線紙」だけれど、扉にも楽器が描かれていて、音楽への愛が感じられます。
メニューのボードを見ると、ドリンク付きで950円。
「にんにくの芽とひき肉」や「合鴨と長ネギ」もいいなあ。
「トマト」ってトマトだけなのかな。
など悩みつつ、あんまり聞いたことのない「卵とじ（醤油味）「にしようと心を決めます。
隣のボードは、雨よけで見づらいのですが、ゆで時間とパスタの量が書いてあります。
200ｇが標準らしいので、150gがいいかな？
で、店内へ。
テーブル席とカウンターがある店内は、ほぼ満席。
やっぱり低くジャズが流れていました。
一人で入った私は、カウンターに案内してもらいました。
注文を待つ間、キッチンを見ていました。
料理は男性一人で、コンロは２つ。
右のコンロで麺をゆで、左のコンロでソースを作っていきます。
左のコンロでは、鍋でソースだったり、フライパンでいためるものだったり。
右の麺はタイマーをかけて計っている。
そして、なぜかゆであがったタイミングでソースも出来上がる。
すごいな！
そうこうするうちに、フライパンに卵が投入され。
「もしかして私の頼んだもの？」と思ったら、やってきました。
卵とじスパゲティ（醤油味）をいただきます。
丁度いいゆで加減に、やさしく懐かしい味のソースです。
卵とじで醤油味だから、和風でした。
キャベツやピーマンなどの野菜も結構入っていて、とても満足。
量は、少な目を選んで正解。
普通のお店のやや多め、くらいの量でした。
目の前でコポコポしていたコーヒーもおいしい。
アイスコーヒーだと素敵な金属の入れものにはいってくるみたいなので、今度来る時はアイスもいいな。
ということで、一皿一皿丁寧に作られていた老舗のスパゲテイ。
次は何を食べようかな、と思えるお店でした。
五線紙（ごせんし）
川崎市多摩区登戸2578-8 044-911-9056この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。
この記事を友達に教える
