子どもを見守る地域の心

道路に勝手に看板を置くことは法律で禁じられていますが、鵠洋小学校の通学路には通学時間帯だけ掲示される看板があります。
地域の人に愛され、子どもを見守り続ける看板はかつて表具師として働いた金子武男さんの作品です。
ずいぶん前に地域のお便りで紹介されましたが、その時には天寿を全うされていました。
最後に残された看板が、今も登下校する子どもたちを見守っています。
もう12年も経ち、痛みが激しくなってきています。

近所の小学生が「おじちゃん、あの交差点怖いよ」と訴えかけたことから作られたとか。
その後、35年に渡って毎日のように交差点の見守りを続けられました。
鵠洋小学校 通学路
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