映像作家でもあるオーナーのギャラリー
東北沢駅から大きな道路工事をしている大通りを松蔭中学校・高等学校のほうへ進むと三角橋の三叉路の信号があります。
三叉路を細い路地のほうに歩いていくと、ギャラリー ディープダンがあります。
当日は武田尋善さんの個展 JOY TO THE WORLD で賑わう中、ギャラリーのオーナー 阿部櫻子さんにお話を伺いました。
ギャラリーオーナーの阿部さんは本業は映像作家です。
ご自身がインドを訪れ、インドの絵に影響を受けたことで、ギャラリーにもインドのスピリッツを込められた作品を多く展示されているとのこと。
自分のなかで大事にしているものを生かし続けることがギャラリーを開いている理由ですとお話しくださいました。
オーナーの著書「インド櫻子ひとり旅」を出版されています。
インド奥地を芸術を頼りに訪ね歩く経験が書かれており、その想いはギャラリーに並ぶ絵に繋がっています。
武田さんのインドの曼陀羅を連想するペン画（右）。素晴らしかったです。
0.3ミリのボールペンで描かれているとのこと。
拡大鏡は使っておらず、細部にわたり色々なモチーフが連続してます。
ギャラリーの名前の由来が書かれてました。
Gallery Deepdan（ギャラリー ディープダン）
Ｄeepは「火」を「ダーン」は「捧げる」を意味するヒンディー語の言葉です。
Gallery Deepdan（ギャラリー ディープダン）
東京都世田谷区北沢1丁目32-17 個展開催スケジュールはホームページで確認ください。開催は不定期です。常設展はありません。
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