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ことばランドで遠藤周作展とケーキ

ことばランドで遠藤周作展とケーキ
遠藤周作展のポスターが貼られた入口

遠藤周作展(2023年12月24日まで開催)を見に、「町田文学館ことばランド」に行ってきました。

外から見ると、小さな建物に見えますが、中に入ると、広くてとてもきれいです。
入口にはカフェが、その奥には、絵本コーナーや、資料閲覧室など図書館の機能が集まっています。

初めに資料閲覧室へ。
ゆったりした部屋に、町田市ゆかりの作家の作品が並んでいます。
森村誠一、赤川次郎、三浦しをん、白洲正子・・
有名な方がたくさん。
文学館だけれど、読みやすそうな作品が多くて、親しみやすい空間です。
ことばや文学に関する本や、辞典もありました。

二階に上がって、いよいよ遠藤周作展へ、
写真撮影は禁止でした。
遠藤周作さんの一生と作品についての解説がありました。

遠藤周作さんは、町田市に住んでいました。
蔵書をご家族が町田市に寄付したのが、この文学館を作るきっかけになったそうです。

遠藤周作セットを頼みました

最後に、カフェスペースで、コーヒーとケーキをいただきました。
遠藤周作展にちなんだセットです。
席の近くの棚には、遠藤周作作品が置かれていて、読むことができます。
「これ、むかーし読んだなあ!」の作品を久しぶりに読みました。

ケーキも美味しくて、とても落ち着くひと時でした。

文学館周辺の景色です

文学館のある通りはこんな感じ。
普通の通りに、突然ぽん!と現れたような文学館なのです。

遠藤周作展の次の展示は、
「少女たちのお手紙文化 1890-1940 展 ~変わらぬ想いは時を超えて~」
2024年1月20日(土曜日)から3月24日(日曜日)です。

封筒や便箋などの道具、手紙の用例集、少女雑誌の投稿欄などを通して、お手紙文化を振り返る企画のようです。
こちらも気になります!

へいあらんさん(11)の記事

町田文学館 ことばランド

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/index.html

東京都町田市原町田4丁目16番17号
042-739-3420

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