一日遊べる!「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」で子ども達も大満足

「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」は、起伏に富んだ地形を活かした自然豊かな環境で、子ども達が身体を動かして自由にのびのび遊べる公園です。山一帯が公園になっていることから、とても広く、一日を通して遊ぶことができます。
遊園地級の楽しさなのに、公園なので入園料は無料です。エントランスの階段には、スロープが併設されているので、ベビーカーでもラクラク入場できます。
施設の中でも、斜面を活かして作られた「緑のゲレンデ」では芝ソリが体験でき、子ども達から大人気です。その最大斜度はなんと33度。かなりの角度なのでスリル満点です。ソリは東管理棟・西管理棟・冒険の丘で販売しているので、地図をチェックしてソリを手に入れてから向かってくださいね。


その他にも、園内には大型の遊具がたくさんあり、お子様の年代に合わせて楽しむことができます。宇宙旅行をイメージした大型遊具の「コスモワールド」や、小さなお子様向けの「カラカラの森」、複数のコースがある「小田原城アドベンチャー」など、大型のアスレチックが目白押しです。
芝ソリができる「緑のゲレンデ」の先の階段を登ったところには「ターザン広場」があります。ここには長さが44mもある長い滑り台や、高さ10mの「木登りネット」、緩く下る「ターザンロープ」があります。すこしチャレンジな遊具なので、4~5歳くらい以上のお子様向けです。
また、冒険の丘から公園の奥へ進む道中には、全長67mの吊り橋「わんぱく大橋」があります。固定されていますが、吊り橋なのでギシギシ、ゆらゆら揺れることも。スリルを存分に味わえますよ。

山の上にある公園のため、全体的に起伏に富んで階段が多いのが特徴です。そこで、小さなお子様連れやベビーカーでの移動なら、フリーパスを購入してロードトレイン「わくわく号」とこども列車「なかよし号」に乗ると便利です。ベビーカーでも折り畳めば乗車できますよ。
また、園内には飲み物やパンの自販機があります。休日にはカレーや焼きそばの屋台が出ますが、長蛇の列になることも。食事は事前に購入するなどして持参するのがおすすめです。公園付近は自然がいっぱいのためコンビニ等はないので、自宅付近であらかじめ用意していった方が良いでしょう。
その他にも、それぞれの遊びスポットの近くにはベンチが配置されています。途中の遊歩道も綺麗で、水場やお手洗いも各遊びスポットの近くにあるので心配ありません。子ども用の便座やおむつ替えシートも各トイレにあるのが嬉しい特徴です。
お子様と一日過ごすのにぴったりな「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」。この秋のおでかけに訪れてみてはいかがでしょうか。
小田原こどもの森公園わんぱくらんど
https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/wanpakuland
小田原市久野4377-1 0465-24-3189 アクセス:「小田原駅」西口3番乗り場から箱根登山バス「いこいの森(わんぱくらんど)行」の終点で下車すぐ※参考URL
https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/wanpakuland
https://asobii.net/44163
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