小山田緑地でヒガンバナを楽しもう!竹林エリアでは竹とのコラボが見れる
「小山田緑地」は町田市の北西部にあり、昔ながらの多摩丘陵の面影を残す緑豊かな公園です。本園と梅木窪分園、大久保分園、山中分園にエリアが分かれており、全体で44ヘクタールととても広い公園をかたどっています。一言で「44ヘクタール」といっても、いまいちピンとこない方も多いと思いますが、東京ドーム約9個分の広さです。
園内には、コナラ、クヌギ、シラカシなどの雑木林の他、ボール遊びもできる開放的な草地の広場、トンボなどが生息する水辺があり、散策や軽いスポーツ、自然観察に最適です。
小山田緑地の周辺にも、多摩丘陵の原風景といった趣の田園風景が随所に残っているため、軽いハイキングや遠足などもおすすめです。
9月後半から10月中頃にかけて、園内ではヒガンバナが見頃を迎えます。ヒガンバナが観れる場所は、本園奥の竹林エリアや梅木窪分園の田んぼエリアです。
竹林エリアは「小山田緑地サービスセンター」近くにあります。「石畳の道」また「木道」を進み、さらに溜池から進むとある「竹林の道」の一角に竹林が植栽されています。その中にヒガンバナの小さな群生エリアがあります。竹林エリアでは竹の緑とヒガンバナの赤のコントラストがとても綺麗です。
梅木窪分園の田んぼエリアでは、稲刈り前のこの季節、稲とヒガンバナが並び、秋らしい風景を楽しむことができますよ。小山田緑地を訪れた際は、竹林のヒガンバナに合わせて、田んぼエリアのヒガンバナもチェックしてみてはいかがでしょうか。
本園にはサッカーコートやアスレチックがあり、小さなお子様も楽しめるスポットとなっています。
ここでは、ターザンロープやブランコ、滑り台、ジャンプ台、ミニトランポリン、ミニジャングルジム、斜面のぼり、ネットのぼり、上り棒が楽しめます。その他にもかけっこやボール遊びにもってこいの広場もあるので、自由にのびのび身体を動かすことができるでしょう。
また、1か所だけ土が出ている土手があるので、段ボールを持っていけば段ボール滑り台として遊ぶこともできます。大人もお子様と一緒になって楽しめること間違いありません。
自然観察だけでなく運動もでき、のびのびと過ごせる「小山田緑地」。サービスセンターだけでなく、授乳室や多目的トイレも完備されているので、小さなお子様連れのご家族も、安心して過ごすことができます。
レジャーシートとお弁当を持って、ぜひ次のお休みのお出かけに訪れてみてはいかがでしょうか。
小山田緑地
https://www.tokyo-park.or.jp/park/oyamadaryokuchi/index.html
町田市下小山田町361-10 042-797-8968(小山田緑地サービスセンター) アクセス:「町田駅」から神奈川中央交通バス小山田行き「大泉寺」下車、徒歩12分※参考URL
https://www.tokyo-park.or.jp/park/oyamadaryokuchi/index.html
https://blog.goo.ne.jp/2ki6_2ki7/e/8010a78d758d8875be06be700b248e3a
https://machimori.main.jp/details9148.html
https://x.com/ParksOyamada/status/1044373721459216385
https://www.kodomoto.info/spots/132098TDdI
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