文化財の古民家でワンコイン着物市
紅葉に誘われて、アンティーク着物市に出かけてきました。場所は由緒ある鵠沼の街並みに佇む「松の杜くげぬま」国の有形文化財として登録されている尾日向家住宅です。
この日はお庭とお屋敷内も一部開放されてのイベントでした。
室内では着物に加えてアクセサリーの販売もありました。絹糸を編んで作った繊細な品々、微かな光を受けて輝くガラス細工など、お屋敷の雰囲気を味わいつつ夢のようなひと時。
キッチンカーは台湾チマキのお店。スパイス豊かな大きなチマキでした。
イベントは鵠沼海岸駅近くの隠れ家のような古民家カフェでも開催されていました。毎年開催されているようです。
最近は着物を着ることもないのですが、ついつい着物と帯を買ってしまいました。
子供の頃に流行ったウールの着物はあるかしら?と訪ねてみたところ、とても良い色柄、状態のお着物とめぐりあいました。金糸の帯も見つけてしまい、どちらもワンコインでほくほくでした。
この場所の記録が小冊子になっています。背景や歴史を知ると味わいも深まります。
着物や着付け小物だけではなく。着物に似合うアクセサリーもありました。写真は結(ゆい)さんの絹糸のアクセサリー。
https://www.instagram.com/yui_musubi/
右手のキッチンカーで台湾チマキが販売されています。さらにその右にはイートインスペースがありました。
松の杜くげぬま
https://kmnproject.com/#profile
藤沢市鵠沼松が岡1-6-31 不定期開催この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。






